就活生必見|内定のチャンスを逃さないためにしておきたい4つのこと

三宅 由香里

こんにちは、三宅です。
私は採用担当として、就活生の方と説明会から内定までたくさんの連絡を取る機会があります。年間で何百人という方たちと連絡をとりながら選考を進めていくのですが、それだけの方がいるとスムーズに選考が進む場合とそうでない場合があります。なかなか連絡がとれない方だと「あまり志望度が高くないのかな?」と、逆にスムーズに連絡がとれて話がとんとん進むと「なんだか縁がありそうだな~」と思ってしまいます。

今回は企業との連絡をとる場面で内定のチャンスを逃さないために絶対にしておいてほしい4つのことをまとめてみましたので是非参考にしてください。IMG_2344

目次

  • 履歴書、応募情報には一番連絡がとれる電話番号・アドレスを記入する
  • 留守電設定をする
  • エントリー済み企業名は控えておく
  • 常にスケジュール確認、メモを取れる状態にする
  • さいごに

 

履歴書、応募情報には一番連絡がとれる電話番号・アドレスを記入する

履歴書、応募データには必ず連絡が一番取れやすい番号・アドレスを記入しましょう。企業は履歴書やナビサイトに登録されている応募者情報をもとに連絡をとります。
今は基本的にスマホや携帯電話を利用している方が多いと思いますので、必ずその番号を記入しましょう。自宅の固定電話番号欄がある場合はもちろん記入してください。ただし、自宅の固定電話番号だけの記入はやめましょう。

メールアドレスは基本的にPCアドレスを使いましょう。携帯・スマホ宛だと迷惑メールにひっかかるなど設定の問題で送受信ができないことがあります。
PCアドレスでもPCじゃなきゃ見れない状態では不十分です。外出先でもパソコンにきたメールがスマホでも見られるように同期しておくなど事前設定をしておきましょう。

留守電設定をする

案外留守電設定をしていない方が多いです。企業側は、要件があって連絡をしています。例えば選考日程の調整、合否連絡、確認事項などです。留守電が設定されていれば用件をメッセージに入れられますが、留守電が設定されていないとなると用件をメールにして送らなければならないなど、別の手間が発生してしまいます。採用担当者はひとりふたりとのやり取りではなく、他の選考者、あるいは他の業務を抱えながら連絡をしているので、できれば一度の電話連絡で用件を済ませたいというのが本音です。
留守番設定をすると月額料金がかかってしまうことが多いようですが、就活が終わるまでの少しの期間です、多少の支出には目をつむりましょう。携帯会社では月額300円~のサービスもありますので、よければ活用してみてはいかがでしょうか。

エントリー済み企業名は控えておく

多数の企業にエントリーすると、どの企業にエントリーしたか分からなくなってしますこともあります。似たような企業、グループ企業を並行している場合も、連絡をもらった企業を勘違いしてしまうことも有り得ます。これは企業に対して大変失礼ですし、心象も悪くなってしまいます。
必ずエントリーした企業名だけでもリスト化するなどしてすぐ確認できるようにしましょう。リストには、担当者の方のお名前や、電話番号、メールアドレスなどもメモしておくと一目で見てわかりますし、よりベターですね。

常にスケジュール確認、メモを取れる状態にする

外出先で連絡がきたときにもすぐスケジュールの確認ができる状態、メモがとれる状態にしておきましょう。
また、メモをとる際は「メモの準備をするのでお待ちいただけますか」と一言伝えれば全く問題ありません。
焦って聞き漏れ、聞き間違いのないようにしましょう。

さいごに

全員を採用できればいいのですが、企業側も採用人数や採用スケジュール等の計画に基づいて採用活動をしています。もしかしたら企業の採用計画人数の最後の1枠のチャンスを掴めるか否かがこの4つのことで決まってしまうかもしれません。
どれもすぐにできる簡単なことですのでチャンスを逃すことのないよう、今すぐ!準備をはじめてくださいね。

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三宅 由香里

あなぶきハウジングサービス 総務部:三宅 由香里(みやけ ゆかり)
分譲マンション管理担当(フロント)の経験を経て、現在は総務部で採用をメインに担当しています。常に就活生の等身大の採用担当であることをモットーに日々奮闘中。年間200名を超える学生さん、転職者の面接を実施しており、面接対策アドバイスを得意としています。
見た目に反してフットワークの軽さは誰にも負けません!
保有資格:管理業務主任者・宅地建物取引士
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