お部屋探しの方必見!内覧・内見なしでお部屋を申し込む際の注意点

小嶋美咲

こんにちは。あなぶきハウジングサービスの小嶋です。
お部屋探しの時期も終盤に近づき、お客様にご紹介できるお部屋が少なく毎日悩んでいます・・・

1年で最も忙しい今の時期はお部屋もどんどん申し込みが入るので、内覧をせず、資料だけで物件を決定するという方も多くいらっしゃいます。
もちろん人気物件は退去予定の段階からお申し込みが入ることもあります。
今日は今の時期多くなる未内覧でお部屋を申込む際の注意点をお話ししたいと思います。

目次

  • 遠方や時間が取れず内覧に行けない場合
  • 退去予定物件で室内に入れない場合
  • まとめ

 

遠方や時間が取れず内覧に行けない場合

転勤の多い今の時期多いのが”引継ぎでバタバタしていて内覧が出来ない”、”遠方でわざわざ出向くことが難しい”という方です。
そのような方は不動産業者から提示された資料のみで決められる方が多いですが、資料に〇㎡と記載があってもお部屋の広さ等はなかなかイメージしづらいですよね。
そんな時は不動産会社の担当者にお部屋の中の写真や動画を準備することができないか聞いてみましょう。
最近はSUUMOやHOME’Sなどのポータルサイトで動画やパノラマ写真等を載せている不動産会社もあるのでそこをチェックするのも1つの方法ですね。
ただ、室内写真等が同じ物件の別部屋のものな場合もあるのでそのあたりは注意が必要です。
また、引っ越し先の土地勘のない方は物件の周辺環境も不安だと思います。動画を用意してもらえば周辺の環境や音も確認ができるのでおすすめです。

退去予定物件で室内に入れない場合

私の経験上一番慎重になりたいお部屋の決定の仕方です。内覧をして物件を決定することが理想ですが今の時期退去予定でお部屋を見ることが出来ないということも多々あります。
以前、資料のみで物件を決めていただいて退去してすぐお部屋の確認に行くと全く間取りが違う…ということがありました。
頻繁にあるようなことではないと思いますが、お部屋を確認できない場合、可能性は0ではありません。
また、オートロックがある物件であれば共用部にすら入ることが出来ません。玄関前までいけない場合、角部屋が思っていた位置と反対側だったということもあります。
退去予定の物件に決定される際は万が一の場合も考えてそれでもここがいいと思ったら申し込みをするほうが良いですね。全く譲れない条件がある方は特に要注意です。

まとめ

お話をさせていただいたいずれの場合も多少なりリスクが伴います。現地に行くことが出来るのであれば位置の確認で玄関前まで行く、管理会社に間取りが正しいかしっかりと確認をする等できる限りのことは事前に対応しておきたいですね。

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小嶋美咲

あなぶきハウジングサービス 小嶋 美咲(こじま みさき)
山口県防府市出身。2014年に新卒入社。
入社当初より賃貸事業部に配属され4年目になりました。学生時代から福岡にいるので福岡は8年目。コンパクトですごく便利な街、福岡が大好きです!福岡のことは何でも聞いてください!
現在は法人・個人問わず賃貸物件の仲介はもちろん分譲賃貸の管理受託を担当しています。最近は売買も少しだけ携わるようになりました。普通に生活していると出会うことができない方々と出会うことができるので毎日新しい発見がたくさんあります。
少しでも良い情報を発信できればと思います。よろしくお願いします。
資格:宅地建物取引士
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