あなぶきインシュアランスの堅田です。
3月11日(日)にあなぶきハウジンググループと協力企業様16社の協同企画による「減災イベント」を開催しました!
あなぶきハウジングサービスが香川県下において管理受託しているマンション管理組合の居住者様約120名にご参加いただき、減災イベントを開催しました。
当社も参加させていただき、地震保険の概要や熊本地震の際の対応などについて、説明をさせていただきました。
目次
- 1.減災イベントとは
- 2.実際のイベント状況
- 3.まとめ
1.減災イベントとは
このイベントはあなぶきハウジンググループ各社と協力業者様とで協同企画し、昨年度から行っています。
2回目の今年も多くの企業様に協力いただき、無事に開催ができました。
イベントは2部構成となっています。
■第1部:「減災」をテーマにしたセミナー
■第2部:減災・防災に絡めた商品を展示している各ブースをスタンプラリー方式で体験
イベントの目的は、管理組合様(マンション役員様や居住者様)に防災・減災に対する備えや自治意識を高めていただくことです。
以前にブログで減災に関しての記事を書かせていただきましたが、最近は災害の被害をなるべく減らす「減災」へ考え方が変わってきています。
参考記事:減災のためにできること
災害が起こった時に「何ができなくなって、どのような不便が発生するのか」を知ることにより、少しでも災害による被害を減らすことができます。
セミナーでは外部講師の方による普段からできる地震対策や、実際の事例などさまざまな役立つお話をしていただきました。
私自身もセミナーを聞く中で、日ごろから災害に備えて少しずつ準備をしていくことが大切だと再認識しました。
2.実際のイベント状況
当日のイベントの状況を少しだけご紹介します。
■参加するあなぶきグループ社員と協力企業様による朝礼
たくさんのスタッフが真剣にイベントの流れを確認しています。
■「減災」をテーマにしたセミナー
皆様とても真剣に話を聞いていただいていました。
■地震保険の説明ブース
私もご来場いただいた方へ説明を行いました!
地震保険についてのご質問も多くいただきました。
■災害時ICTサービス「ゆいぽた」の体験ブース
あなぶきハウジングサービス管理物件向けサービス「ハピサポ」のメニューのひとつ「ゆいぽた」の体験ブースです。
災害時に同じマンション内の居住者の安否情報が共有でき、居住者同士の助け合いが可能となるICTサービスです。
■防災食の体験ブース
この他にも、消火ホース体験やドアの耐震丁番の紹介ブース、隔壁版の破壊体験など合計17のブースで災害時に役立つ情報をお客様へご案内しました。
3.まとめ
今回のイベントはマンションにお住まいの方に災害時にどのようなことが起こるのかを確認していただけるとてもいい機会になったと思います。
今後も継続してこのようなイベントを開催して、あなぶきグループの経験を多くの方へお伝えしていきたいと考えています。
このブログでも自身に関する記事が多くありますので、ぜひ参考にしてください。
<参考記事まとめ>
・いまさら聞けない!?地震保険とは ← 地震保険の入門記事です。
・熊本地震からマンション防災を考える②「地震発生直後に起こったこと」
・熊本地震からマンション防災を考える③「本当に必要だった備蓄品とは<自助編>」
・熊本地震からマンション防災を考える④「本当に必要だった備蓄ヒントは<共助編>」
・熊本地震からマンション防災を考える⑤「地震保険は有効であったか」
堅田善之
堅田 善之(かたた よしゆき)
2008年穴吹興産に新卒入社。
2009年3月からあなぶきハウジングサービスにて、マンション管理組合の運営サポート業務を経験。
2013年4月からあなぶきインシュアランスにて保険代理店業務を担当。
法人向け事業保険の提案、物件所有者への火災保険や生命保険の提案、事故対応業務、グループ社員向け保険の提案業務に従事。
2022年8月よりあなぶきハウジングサービス部屋ナビ営業サポート室にて、新サービスの業務推進・業務効率化の促進、ハイグレードサービス付き賃貸マンション「アルファコンフォート」における営業促進サポート業務を担当しています。
【保有資格】宅地建物取引士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士・ファイナンシャルプランナー2級
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