こんにちは。あなぶきハウジングサービス 濵野です。
地震などの自然災害はいつ起こるか分からないため、日頃から防災意識を高めることが大切と言われています。
ですが、「防災・減災といっても何をしたらいいのかよく分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当社では災害に強いマンションづくりを目指し、防災・減災のために様々な取り組みをしております。
そこで、今回の記事では、人財育成施設「マンション生活学習館 あなぶきPMアカデミー」の防災・減災エリアについてご紹介したいと思います。
あなぶきPMアカデミー「防災・減災エリア」ってどんなところ?
あなぶきPMアカデミーとは、当社の人材育成施設です。
津波避難ビルにも指定されています。
その中にある「防災・減災エリア」は、マンションの防災・減災について勉強できるエリアです。
社員の研修や、お客様へのセミナーを定期的にも使われています。
防災・減災を体験して学ぶ
防災・減災エリアでは、展示会などで仕入れた防災グッズなどの検証もしており、様々な防災グッズが置かれています。
研修やセミナーの際は非常食の試食などをすることもあります。
自分も以前、実際に非常食を作ってみましたが、作り方を知っておくことで、ガスコンロなど、どういうものを備えておくと良いのかなどが分かりました。
また、非常食にもいろいろな味や種類があることを知り、自分で備える際の参考になりました。
また、様々な防災用品・使い方を知ることができます。
こちらは2018年1月に研修の一環として「DIG訓練」を実施した際、作成したものです。
DIG訓練とは
災害図上訓練DIGとはDisaster(災害)・ Imagination(想像力) Game(ゲーム)の略で、地図を用いて災害対策を検討する簡易な災害図上訓練です。
こちらの地図では下の通り地図に記されています。(2018年1月)
●管理物件 ●事業所
●社員自宅 ●官庁関係(避難所など)
□(青斜線)南海トラフ発生後の最大クラスの津波浸水エリア
―(黒線)国道、県道
この地図を見ると、どの道が通れてどの道が通れなくなるのかなど、実際に災害が起きた時のことを、より想像することができます。
こちらは避難所施設内仮設ルームですが、実際には、これよりも狭いスペースになる場合もあるそうです。
まとめ
あなぶきPMアカデミーでは日々、防災・災害に関する新しい情報をキャッチし、発信しています。
自分も、展示物に触れ、体験しながら防災・減災について学ぶことで、より一層災害が起きたことの事を想像することができました。
また、想像することで、災害が起きたときに少しでも被害を抑えるために何をしておけばよいのか、考えられました。
興味を持った方はぜひHPをご覧ください。
■あなぶきPMアカデミー(高松)HP
https://www.anabuki-housing.co.jp/pm-academy/
他のフロアについてもご紹介しております!ぜひご覧ください。
また今回は香川県高松市の「あなぶきPMアカデミー」のご紹介となりましたが
神奈川県川崎市の「あなぶきPMアカデミーTOKYO」にも同様のエリアがございます。
見学等ご希望の方は「あなぶきコールセンター」へお問い合わせください。
※見学は完全予約制となっております。ご期待にそえない場合もございますので、ご了承ください。
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濵野里帆
濵野 里帆(はまの りほ)
大学を卒業後、金融業界に就職し営業として働いておりました。
2018年の入社を機に約7年ぶりに地元香川県に戻り、現在は高松市にて勤務しております。
グループの広報として当社の魅力を発信していきたいと思います。
趣味:音楽鑑賞 保有資格:FP3級
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