激変!!浴室・洗面所リフォーム事例

こんにちは、あなぶきデザイン&リフォームの山本です。私が実際に携わったリフォーム事例をご紹介します。築47年のマンションを約2か月間でフルリフォームしました。今回はその中でも浴室、洗面所にスポットをあててご紹介します。

リフォーム事例のご紹介

リフォーム前の浴室は狭く、浴槽も小さくて深いタイプでした。現在の位置では現行のユニットバスが入らないことから、浴室と洗面所を入れ替えることにしました。

 

浴室リフォーム

マンションの場合、パイプスペース(PS)の位置を変えることができません。今回の物件は、浴室とパイプスペースの壁が接していたため、浴室のスペースを広げることができませんでした。そのため、思い切って浴室と洗面所の位置を入れ替えることにしました。

リフォーム前の浴室は、1050×1700と狭く、出入口に段差があり、浴槽も小さく、タイル張りでお掃除も大変でした。換気機能は窓とガラリが付いているだけなので冬は寒く不便でした。

 

浴室は1200×1600になり、以前より広くなりました。浴室暖房乾燥機も設置し、冬でも寒さを感じることなく快適な入浴タイムを過ごすことができます。照明はダウンライトにし、明るくスッキリした浴室になりました。出入口は引き戸にし、開口も広く段差もほぼなくなりました。

 

洗面所リフォーム

浴室と洗面所の位置を入れ替えたことで、洗面所に窓ができ明るい洗面所になりました。洗面化粧台は洗面ボールが大きく使いやすいものにし、三面鏡を開けると大容量の収納があるタイプにしました。

今回のリフォームで浴室、洗面所ともに設備や内装もすべて新しくなり、進化した設備でより快適な水回りになりました。

もし使い勝手が悪いと思われてるのであれば、その悩みをリフォーム業者伝え、リフォームを検討してみましょう。

 

洗面化粧台のご紹介

使いやすくて、お手入れしやすい洗面化粧台をご紹介します。

LIXIL ピアラの便利機能

(出展:INAX 洗面化粧空間 総合カタログ2021.4)

ベーシックな洗面化粧台ですが、家事をラクにしてくれて、キレイを保つ工夫がなされており、おすすめです。

LIXIL L.Cの便利機能

手を差し出すだけでセンサーが感知し、水が自動で出るタッチレス水栓を採用。花瓶の水くみなどの連続吐水には、ハンドル操作で手動吐水ができます。手動吐水は停電時でも使えるので安心です。

(出展:INAX 洗面化粧空間 総合カタログ2021.4)

いかがだったでしょうか。築47年のマンションでもリフォームすれば新築のようにきれいで、快適な住まいに生まれ変わります。リフォームをして、あなたも快適生活を手に入れて下さい。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

The following two tabs change content below.

山本由美

山本 由美(やまもと ゆみ)

広島県出身。
マンションの内装リフォームを担当しております。打合せから完工まで携わり、お客様の思いをカタチにしていく業務です。お客様に身近な存在として感じていただけるよう、日々努めております。
以前介護の現場で働いていた経験を活かし、体が不自由になっても安心して住むことができる住環境のご提案にも取り組んでいます。

保有資格:福祉住環境コーディネーター2級、介護福祉士、整理収納アドバイザー2級
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

最近書いた記事

関連の記事

  • facebook
  • feedly
  • rss
backtotop