強豪実業団を支える管理人さんにインタビューしてみた！

こんにちは！私はあなぶき社宅サービスの佐藤と申します。

1. はじめに
2. インタビュー
3. まとめ

はじめに

今回は、私の担当物件で少し変わった施設をご紹介いたします。
ご紹介する施設とは、男子ハンドボール実業団の寮です。日本代表も在籍する程の強豪チームでもあります。そのような社員寮では、企業様から求められることも当然他の寮とは異なります。日々の高強度トレーニングに耐えられる身体をつくるには、食事や寮での生活のしやすさが必要不可欠です。

今回は、そんな寮で管理・調理人を務める施設社員にインタビューしてみました！

現場のリアルをお伝えできればと思います！どうぞよろしくお願いいたします。

インタビュー

私　：この施設の特徴を教えてください。

寮父：運動部の寮だけあって、1日４０００キロカロリー以上の食事を提供するように企業様・監督様から指示があります。食事の量は半端ではありませんが、頬をいっぱいにしてご飯を食べる姿を見ると、とても嬉しいです。

寮母：爽やかな好青年の男子ハンドボールの実業団の寮です。流石は強豪チームで、礼儀もきちんとしているので、接していて気持ちが良いですね。

私　：実際、私が寮へ訪問した時にも、気持ちの良い挨拶で出迎えていただきました。また、寮の中でもトレーニングやミーティングをしている姿を拝見すると、勝利への執念が窺がえます。

私　：どんな時にやりがいを感じますか。

寮父：チームが試合に勝って、寮に帰ってきたときのハイタッチですね。

勝利の喜びを共に分け合っている感じがします。

寮母：食事が「美味しかった」と言ってくれたときです。あの笑顔を見る

と、疲れも吹き飛びますね(笑)

私　：チームが良い成績を残すほど、やりがいを感じますよね。高いパフォーマンスを発揮していただくには、食事の質や寮生活でのバックアップが非常に大切ですね。また、寮生様との意思疎通が図れてこそ、円滑な寮運営に繋がりますね！

私 ：強豪実業団の寮ということで、意識されていることはありますか。

寮父：寮生一人一人の日々の健康状態を把握し、栄養面で助言できることがあれば、必要に応じて答えています。また、メンタル的な面でも、微力ながら支えになれればと考えて、接しています。

寮母：寮内の「４Ｓ（整理・整頓・清掃・清潔）」を徹底し、無駄を省き常に業務を改善しようと心掛けています。

私　：確かに、「仕事」に「練習」に忙しい寮生様にとって、帰ってくればリフレッシュできる。そんな社員寮が理想ですね。また、お二人が寮に常駐していることで、生活面でのトラブルや緊急時の対応等、心強いサポート体制が確立していますね。

私　：ところで、お二人は資格をたくさん取得していらっしゃいますが、業務に活きると感じることはありますか。

寮父：資格もそうですが、ボーイスカウトの指導者の経験が、衣・食・住のいろいろな面から助けになっていると感じております。特に、ボーイスカウトで身に着けた「自己管理能力」は、寮運営に携わるうえで役に立っていますね。

寮母：資格取得時に学んだ栄養学が、寮生様の健康管理に役立つものと確信しております。

私　：お二人の知識や経験を、存分に業務に活用してくださっていますよね。当社のフードサービス推進部と連携し、何が寮生様にとってベストか、常に模索していきましょう！

私　：最後に、今後の意気込みをお願いします

寮父：チームが好調を維持できるよう、陰ながら少しでもサポートできればと思っています！

寮母：寮生様が喜ぶバランスの良い食事を作ります。また、一からスポーツ栄養学を勉強し、それを取り入れた調理を実行します！

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、一風変わった社員寮に勤める施設社員へ、インタビューしてみました。社員寮によって、企業様によって、求められることは様々です。今後、社員寮のあり方も変わり続け、求められるものも進化していくでしょう。私も、企業様や入居者様の求める理想へ向けて、精一杯取り組んでいく所存です。

弊社は、創業５０有余年、企業様が保有される寮や社宅など社員の皆様の住居施設を中心に施設の管理や給食の提供を行ってまいりました。
永年培ってきたノウハウ、経験と実績に加えて、“あなぶきグループの総合力”を活かしたサービスの提供に努めております。あなぶきグループだからこそ、お届けできることを常に考えて、お客様の施設に関する様々なお困り事を一緒になって解決してまいりたいと思っております。

施設の管理･運営に少しでもお困りのことがありましたら、是非あなぶき社宅サービスにご連絡ください。