コインパーキング利用時に気をつけるべき3つのこと

坂本永勝 坂本永勝

こんにちは。あなぶきハウジングサービス、パーキング事業部の坂本です。
12月に入り、気温が随分と低くなってきました。私の地元小豆島の紅葉は見ごろを迎え、多くの観光客が足を運んでくれています。日本三代渓谷美の1つにもなっていますので、皆様も是非お越しいただき、もみじ狩りを堪能されてみてはいかがでしょうか。
さて、今回はコインパーキング利用時に気をつけるべきことを3つご紹介しますので、利用時に参考にしていただきたいと思います。

 

精算時の駐車番号間違い

 

「精算したのにフラップ板が下降しないじゃないか」
「精算してから出庫したのにフラップ板が下降してなくて車に傷がついた」

弊社コールセンターには、このような入電がよくあります。

いざ、警備会社が向かってみると、精算の区画番号が間違っていた・・・。

なんてこともよくあることです。

【6番】と【9番】を間違っていたり、【11番】の精算番号なのに【1番】を精算してしまったり。というケースが多いように見受けられます。
このミスは、1番起こりやすいミスなので、精算される際には十分気をつけていただきたいと思います。
対策としては、出先からそのまま精算機に行って精算するのではなく、一旦ご自身の車に行っていただき、区画番号を再度確認してから精算するように心がけて下さい。
また、精算時にタッチパネルが上手く反応せずに違う番号が入力されてしまう場合もありますので、その点も十分に注意していただきたい点です。

「精算時に区画番号を間違えたから返金して欲しい」
という内容の電話もよくかかってきますが、返金はどこのコインパーキング会社もできない場合がほとんどです。(弊社も返金はできません)
理由は、簡単でコインパーキング会社に落ち度はないからです。

 

フラップ板が上がったまま入出庫しない

 

次に多いのが、「フラップ板が上がったまま入出庫してしまう」ケースです。
コインパーキングは機械ですので、ごく稀に誤作動を起こし、精算したにも関わらず、フラップ板が下降しないことや空車にも関わらずフラップ板が上がったままの状態になっていることがあります。
また、車種によっては、何回かに1度車の底がフラップ板に引っかかってしまい、下降しないという場合もあります。
いずれにせよ、車に傷が付いてしまう場合がありますので、精算された際にはフラップ板がしっかりと下降したことを確認してから出庫していただきたいと思います。

「精算したのにフラップ板が下がらず、車に傷がついた場合に利用者は修理費を請求できるのか?」
これはケースバイケースですが、利用者は車の修理費を請求できない場合が多いようです。
駐車場の現地には【駐車場約款】という規約が掲載されており、利用者はそれを読んでから利用しなければならないようになっています。
その約款内容は、【フラップ板が完全に下降していることを確認してから出庫下さい】・【精算時の間違いは返金できません】・【48時間を越えて駐車される場合は、看板記載の緊急連絡先に連絡下さい】等の内容です。
利用者は駐車場約款を理解した上で、利用していると判断されますので、車の修理費は請求できないということになってしまいます。

実際にあった裁判の判例として、フラップ板の誤感知で上がったままのところに車が入って傷がついた事案がありました。裁判所の判決は、進路の安全確認は運転手の基本的注意義務であり、通常の運転方法で車両を移動させる限りではフラップ板の状態も認知可能だったこと、本件駐車場約款にフラップ板確認の掲示がされていたこと等から、本件駐車スペースが安全性を欠いていたということはできないとして、利用者の訴えを棄却しました。
利用者側からしてみれば理不尽だと考えられますが、無人の駐車場という面も考慮して利用者に注意義務があると裁判所は判断したようですね。

 

規定外の区画に駐車しない

次にご紹介するのが規定外の車を区画に駐車をしないようにすることです。
運営地によっては、土地が狭い為に軽自動車専用駐車場や小型自動車専用駐車場の場合があります。そのような場合の駐車場には必ず看板にその旨を記載していますので、規定外の車両を駐車しないように心がけて下さい。
他にも普通車区画と軽自動車区画が混合された駐車場も多数ありますので、駐車される際に一度確認してから駐車するようにして下さい。
軽自動車区画に普通車を駐車してしまうと、前後や横がはみ出てしまい、他の利用者の迷惑となってしまいます。
また、工事用の重機や2t以上の車両を駐車してしまうと機械故障の原因となりますので、気をつけなければなりません。
いずれにしても、駐車場内の看板や区画に必ず記載していますので、駐車する前に一度確認してから、駐車することをおすすめします


まとめ

これまでにコインパーキング利用時に気をつけるべきことを3つお話させていただきましたが、この3つはオーソドックスで1番起こっている事案になります。
この他にも、1000円紙幣しか対応していない精算機に5000円紙幣や10000円紙幣を投入してしまい、詰まってしまうことや駐車場が隣同士になっている場合に隣接している駐車場に停めた後、精算時間違えてもう一方の駐車場精算機で精算してしまい、二重にお金を支払わなければいけなくなってしまう事案等もあります。
このようなトラブルを起こさない為にも、駐車場内の案内看板・補助看板・区画等をよく確認してから利用することが大切ですね。
コインパーキングは基本無人の駐車場になりますので、お客様自身で全ての処理をしなくてはなりません。
お客様が気持ち良く利用していただくために弊社も分かりやすい掲示を心がけ、より利用しやすい駐車場を目指して日々精進してまいりたいと思います。

 

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坂本永勝

坂本永勝

あなぶきハウジングサービス 坂本 永勝(さかもと えいしょう)
出身は香川県の小豆島で、自然が豊かな所です。
大学を卒業後、あなぶきハウジングサービスに入社しました。
現在は、パーキング事業部に所属し、中国地方で時間貸し駐車場の運営・管理に従事しています。
地域に密着し、綺麗で使いやすい駐車場を心がけて、日々業務に励んでいます。

保有資格:宅地建物取引士 管理業務主任者 第一種衛生管理者 住宅ローンアドバイザー
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