マンション管理でベトナムに進出します

松井 久弥

こんにちは、松井です。

あなぶきグループでは、海外(アジア)でのマンション管理サービスを展開しており、この度、2ヵ国目となるベトナムにおいて、マンション管理業に進出いたします。

 

目次

  • ベトナム進出概要
  • ベトナムの住宅事情
  • アジアにおける、あなぶきのマンション管理
  • まとめ

 

ベトナム進出概要

進出国 ベトナム ホーチミン

社 名  ANABUKI NL HOUSING SERVICE VIETNAM LIMITED COMPANY

※略称:ANABUKI NL VIETNAM

住 所 Capital Tower, 6 Nguyen Khac Vien, Tan Phu Ward, District 7, Ho Chi Minh City, Vietnam

資本金 VND 2,726,400,000

事業開始 2018年2月予定

経 緯

Okamura Tokyo Limited Company(『株式会社オカムラホーム/本社:千葉県八千代市』と『ナムロングループ(NLG):以下「ナムロン社」』の合弁会社)の65%の資本出資持分を取得し、社名をANABUKI NL HOUSING SERVICE VIETNAM LIMITED COMPANY(アナブキNLハウジングサービスベトナム)に変更する合弁契約を3社で締結

 

 

ベトナムの住宅事業

ホーチミンでは年間約4万世帯の住宅が供給されていますが、マンション管理においては管理サービス、法整備が不十分であると感じています。これからは、マンション需要の増加に伴う建物の劣化や住人間トラブルの増加も予想されます。日本で培われたノウハウを活かしたマンション管理サービスを提供する事により、ベトナムの住環境の向上と、ベトナムでのマンション管理全体の水準向上に寄与したいと思っています。

 

アジアにおけるあなぶきのマンション管理

あなぶきグループでは、2012年11月に台湾(台北市)にマンション管理会社を設立しており、今回のベトナムで2ヵ国目になります。

アジア諸国では、人口の増加に伴い、マンションを含めた住宅供給も増加しており、日本式のきめ細やかなマンション管理サービスを提供していくことで、修繕を始めとする建物の維持管理面と、各種サービスによる快適な住環境面の両面から、ますます需要が高まると考えています。

 

まとめ

日本におけるマンション管理サービスをアジア圏においても展開することができれば、アジア全体の住環境向上に寄与できると考えています。また、海外での様々な経験は、日本における新たなサービス展開にもつながってくると思います。

あなぶきグループでは、これからも新しいチャレンジに取り組んでまいります。

 

 

 

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松井 久弥

あなぶきハウジングサービス:松井 久弥(まつい ひさや)
2000年あなぶきハウジングサービス入社。
全国10都道府県において、管理担当・リプレイス営業・新規拠点立上げ・部門責任者に従事。特にマンション管理会社のM&Aにおいては、案件化からデューデリ・譲渡契約・お客様対応全般・統合後プロセス(PMI)までを実践。
マンション管理士、M&Aシニアエキスパート。
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