マンションの浴室リフォーム|最新ユニットバス事情

木須 拓己 木須 拓己

こんにちは、美容と健康のために、お風呂に入っている木須です。
特に寒い日にあったかいお風呂に入るのは、いいですよねー。

突然ですが、皆さんは今のお風呂に満足していますか?
特に築10年以上が経過しているお風呂は、
寒い」「乾きが悪い」「カビがひどい」「劣化してきて掃除が大変といった
不満や今後の心配があるのではないかと思います。

今回はお風呂のリフォームを考えている方に、ユニットバスとは何なのか、また最新お風呂事情についてご紹介します。

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1.そもそもユニットバスとは?

ユニットバスと聞くと、賃貸アパートの浴槽・洗面ボウル・トイレが
1部屋に集まったお風呂を思い浮かべるのではないでしょうか?
実はこれ、 「3点ユニットバス」と言われるもので、ユニットバスの1種です。

「ユニットバス」とは、周りの壁・天井・床が一体になっているお風呂の総称です。
防水性の高い素材を用いて、天井・浴槽・床・壁などを工場でパーツごとに成型し、
設置する現場のお部屋に搬入した後にそれらをプラモデルのように組み立てる、

今では一番「一般的」なお風呂のことを言います。

つまり、『部屋の中に、さらにお風呂としての空間を作る』といったイメージですね。

メーカーのカタログやショールームに設置されているお風呂は、ほとんどがこのユニットバスです♪

メーカーによっては「システムバス」と表記されているものもあります。

さらに、ユニットバスは日本が開発した商品なのをご存知でしたか?

その成り立ちは、1964年の東京オリンピックまで遡ります。
当時オリンピックを控え、急ピッチで建設が進められていたホテルニューオータニで、
工事を省力化するために考案されました。
それまでのバス・トイレの工事では、1部屋につき職人数人で工期が1ヶ月掛かっていたものが、
ユニットバスの開発・採用で実際のホテルニューオータニでは、
1000室以上の客室すべてのユニットバスの設置を3ヶ月半で完了したと言われています。(すごい!)

ユニットバスは、当時の日本の効率化が生んだ“メイドイン・ジャパン”の日本の誇れる技術なのです!

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※当時のホテルニューオータニに設置した初代ユニットバス

2.最新のユニットバス

1960年代には生まれていたユニットバスですが、
現在のユニットバスはどう進化しているのでしょうか。

最新のユニットバスは「温かい」「省エネ」「乾きやすい」「掃除がしやすい」のが主な特徴です
1つひとつ簡単にご紹介します。

●温かい
各メーカーで名称は異なりますが、浴槽のまわりに断熱材でカバーする構造が人気になっています。
これにより、お湯が冷めにくく、時間が経っても温かい お風呂が楽しめます。
その分、換気扇に暖房機能が付いた暖房換気扇や換気乾燥暖房機を追加すれば、
寒い冬のお風呂タイムも快適に過ごせます。

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※魔法びん浴槽 / TOTO

●省エネ
水廻りということもあり、特に節水機能が向上しています。
水滴の中に空気を含ませたり、少ない水量を高い水圧で噴出したりすることで、
高い節水性能が見込めるシャワーが標準仕様となってきています。
また、先程ご紹介した断熱構造浴槽にすることで、お湯が冷めにくい=追い焚きをする回数も減るので、
ガス効率の省エネにも繋がります。高熱品も浮いて家計も大助かりですね!

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※エアインシャワー / TOTO

●乾きやすい
洗い場の床が特殊な凹凸構造になっており、表面の水滴を排水口まで自然に誘導します。
これにより、夜お風呂に入ったとしても、翌朝には素足のまま入っても大丈夫なほど床が乾き、カビの原因の予防にもなります

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※サーモフロア / LIXIL

●掃除がしやすい
現在のユニットバスは各部がお掃除しやすい加工・形状になっています
水垢がつきにくい鏡、汚れを弾く表面加工が施された浴槽、髪の毛をまとめてポイッと捨てられる排水口、
パッキンがないドア、汚れもカビも付着しにくい壁・・・などなど、
毎日のお掃除が楽チンになり、時間短縮にもつ繋がる機能が満載です。

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※くるりんポイ / LIXIL
このように、様々な機能が選べるのが現在のユニットバスの特徴です。
各メーカーで、少しずつ機能や性能が異なりますので、
ご興味のある方は一度ショールームでじっくり見学すると、
その違いがよりよくわかりますのでおススメです。

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※リフォムス MR-X / Panasonic

3.まとめ

ということで、今回はユニットバスとはどんなものなのか、また最新のお風呂事情について概要についてご説明させていただきました。

ここから本格的に寒くなってくるので、その前にリフォームをして快適に過ごすのもいいですね♪

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木須 拓己

木須 拓己

あなぶきハウジングサービス :木須 拓巳(きす たくみ)
分譲マンション管理会社で専有部(お部屋内)の様々なサービス開発・企画の立案、リフォーム&リノベーション・室内クリーニング、インテリア商品販売等、お客様の快適な生活をサポートする部署の担当。分譲マンションの管理会社を15年務めた実体験及び情報をわかりやすく伝えるために日々仕事に励んでいます。仕事での心情:ニーズを形にする
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