あなぶきデザイン&リフォームの前原です。
コロナ禍によりテレワークが一般的になった近年、リフォームでもテレワークスペースの需要が増えています。
今回はリフォームでテレワークスペースをつくり出す方法について、
施工事例を用いてタイプ別にご紹介します。
テレワークがメインの方におすすめの半個室型
もともと和室だった箇所をLDKに取り込み、半個室のテレワークスペースに。
しきり窓でリビングをゆるやかに仕切れば、家族の気配を感じられながら、作業に集中できます。
奥行のある作業カウンターと大容量の造作収納で使い勝手のいい、テレワークスペースに。
しきり窓で採光も取り入れつつ、デザインのアクセントにも。
■担当:あなぶきデザイン&リフォーム 高松オフィス 田本さん
テレワーク用の書斎にも趣味の工作部屋にも使える併用型
【DEN(デン)】とは、巣・洞穴を意味する英語からくる言葉で、趣味を楽しむための部屋のことです。
クローゼットを設けた余りのスペースに、造り付けの机と棚板を設置することで
パソコンを置いて書斎にしたり、趣味の工作部屋にしたりと、集中したいときには快適な空間となります。
また、シューズクローゼットとの境の壁上部に採光窓を設け、昼間でも太陽の光を取り込み
真っ暗にならないようにしました。
■担当:あなぶきハウジングサービス 東日本支社 リフォーム事業部 リファイン課 西川さん
オフィス勤務がメインで、一時的にテレワークをする人に
リビングの一角に設けた台形のPCコーナー、テレワーク以外にも普段から家族みんなで使えます。
立ったままでも作業がしやすいようにカウンターの高さをキッチンと同じ高さに
使いやすさを重視した設計にしました。
■担当:あなぶきデザイン&リフォーム 近畿オフィス 竹内さん
まとめ
いかがでしたか。
リフォームでテレワークスペースをつくるのは予算的に厳しい方には
「Panasonic 組み立て簡単デスクKOMORU」がおすすめです。
https://sumai.panasonic.jp/interior/miriyo/komoru/
(誰でも簡単に約15分で組み立てが完了する置き型のデスク)
これから働き方の種類が増えてくる中、家族やご自身のライフスタイルの
変化に合わせた住まいづくりを検討してみてはいかがでしょうか。
前原望
前原 望 (まえはら のぞみ)
岡山県出身。2020年入社。
地元の住宅会社で3年間営業として勤務。
現在、あなぶきデザイン&リフォームでマンション専有部のリフォームをメインに行っています。
今までの経験を生かして、お役立ち情報をお伝えできればと思います。
保有資格:整理収納アドバイザー2級・介護職員初任者研修
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