旅行で宿泊先の選び方(民泊とホテルの違いとは?)

太田涼華

皆様、はじめまして。
民泊やマンスリー運営を行っている
あなぶきスペースシェア中国エリア(岡山・広島)担当の太田と申します!

突然ですが、皆様は旅行がお好きですか?
私は旅行が大好きで最近はアートや建築巡りを楽しみに日々を過ごしております。

最近の宿泊先の選び方とは…?

旅行といえば、「日帰り旅行」や「宿泊ありの旅行」、「長期宿泊」など様々な期間や場所で
楽しめる訳ですが、宿泊ありの場合、宿泊先はかなり大切なポイントになるのではないでしょうか?

宿泊先を選ぶ際には「じゃらん」や「楽天トラベル」を参考にする方が多いと思いますが、
最近は「インスタグラム」も主流になってきています。

その中で、ホテルや民泊、別荘など宿泊施設にも様々な種類があることをご存知でしょうか?
私は、民泊運営に携わるまで「民泊」だと思っていたものが「民宿」だったという事実を知り、
大変学びになりました。

今回のブログでは、宿泊施設の種類やあなぶきスペースシェアが運営する民泊についてご紹介していきます!

 

そもそも宿泊施設の種類とは?

「宿泊できる場所なんだから宿泊する人からすると種類って関係ないのでは?」

そうなんです。
正直、宿泊する側の人からすると種類はそこまで大きな違いではないです!
しかし、実際に宿泊施設を運営する側(ご宿泊者を受け入れる側)は事業の始め方に違いがあります。

その違いとは…
どの許可を取っているのか、どの届け出をしているのかによって決まる!

 

「ホテル」や「旅館」「民宿」=「旅館業法」に基づく許可が必要

旅館業とは「宿泊料を受けて人を宿泊させる営業」と定義されており、「宿泊」とは「寝具を使用して施設を利用すること」とされています。この旅館業を経営する場合は、旅館業法に基づく営業許可を得なければならないこととなっています。

出典:民泊制度ポータルサイト

365日運営することができる
用途地域などの制限を受けるため、どこでも運営できるわけではない
「じゃらん」や「楽天トラベル」に掲載することができる

 

「民泊」=「住宅宿泊事業法(新報民泊)」に基づく届け出が必要

「住宅宿泊事業」とは、旅館業法第3条の2第1項に規定する営業者以外の者が宿泊料を受けて届出住宅に人を宿泊させる事業であって、人を宿泊させる日数が180日を超えないものとされています。

出典:民泊制度ポータルサイト

年間180日間のみの営業しかできない
「台所」「浴室」「便所」などの設備要件や居住要件が整っていないといけない
「じゃらん」や「楽天トラベル(Vacation STAYを除く)」に掲載することができない

このように、どの形態で宿泊施設を運営していくのかは、許可や届出の種類によって変わります。
また、営業できる日数も変わってきます。

 

宿泊者目線で民泊とホテルはどちらが良い?

正直なお話をすると、民泊が良いのか、ホテルが良いのかは決められないのです…。

なぜなら、先程もご紹介したように、
民泊施設には必要条件として「台所」や「浴室」などが整っていることが必要=暮らせる設備がある
ということですが、ホテルにもキッチン付きのお部屋があるので、「こっちのほうが絶対良い!」と
決めることはできないのです。

ただ、民泊は「じゃらん」や「楽天トラベル(Vacation STAYを除く)」に掲載することができないので、
「宿泊の予約をする時はじゃらんや楽天トラベルを使う」という方には民泊施設をなかなか見つけて貰えない
というのが現状です。

民泊施設は、あなぶきスペースシェアの公式サイトやAirbnb(エアビーアンドビー)などから
ご予約が可能です!
この機会にぜひチェックしてみてくださいね!

 

あなぶきスペースシェアが運営する民泊施設の共通点とは?

「民泊施設」と聞くと

・誰かの家に泊まるってこと?
・なんだか古そう…

そんなイメージを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?

あなぶきスペースシェアが運営する民泊の共通点は

無人施設
マンションなどの賃貸として使っているお部屋を宿泊施設にしている
各お部屋に浴室や便所がついている(他のお部屋の方と共有することがない)

などがあります。

 

「無人物件って何かあったらどうするの!?」

最近、無人のホテルが少しずつ増えてきていますが、
宿泊者側からすると、何かあった時にスタッフの方がいないのは正直不安ですよね。
私も、入社してから無人施設が当たり前の世界に驚きを隠せませんでした…。

でも、あなぶきスペースシェアが運営する民泊には

「安心して下さい、24時間対応のコールセンターがありますよ!」

ご滞在中に気になることや不安になることがあれば、24時間繋がるコールセンターがあります。
こちらの番号はお部屋の中にはもちろん、事前のご案内メッセージの中にも記載をしています。
無人施設ではありますが、24時間繋がるコールセンターがあることで、お客様にも安心して
ご宿泊いただけます。

 

まとめ

今回は、宿泊施設の種類やあなぶきスペースシェアが運営する民泊について簡単ではありますが、
ご紹介させていただきました。
少しでも「そうだったんだ!」と思っていただける情報を発信できていれば幸いです。
ありがとうございました。

あなぶきスペースシェアは北海道・岡山県・広島県・香川県・福岡県・沖縄県で
民泊・ホテル・マンスリーマンションを運営しております。
あなぶきスペースシェアの民泊についてご興味持っていただけた方はこちらよりご覧ください!

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太田涼華

あなぶきスペースシェア
太田 涼華(おおた りょうか)

岡山県出身
ホテル業界を経て、2022年入社。

あなぶきスペースシェアでは、中国エリア(岡山県・広島県)の民泊とマンスリー運営を行っております。
民泊やマンスリーに関するお役立ち情報を少しでも多くの方にお届けできるよう発信してまいりますので、よろしくお願い致します!
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