賃貸マンションをイメージアップさせる3つのポイント!!
こんにちは。
あなぶきハウジングサービスの藤原です。
初めての記事ですが、
今回は、賃貸マンションをイメージをアップさせる方法について、お伝えさせていただけたらと思います。
賃貸マンションを借りに来られる方は、お部屋の内装も重要視して見るのですが、 共用部分の状態を気にされる方がとても多くなっております。
・掃除状況
・メールBOXのチラシが溢れていないか。
・ゴミ置場はキレイなのか。 etc….
新築時や築年数が浅いと特に何もする必要がないと思いますが、
賃貸マンションも年を重ねるにつれ、劣化をしていきます。
共用部分は、賃貸マンションの玄関でもあるので、キレイな状態を見せるのが賃貸マンションのイメージUPにもなり、入居率の向上にも繋がります。
目次
- メールボックスの交換
- エレベーター内の床の張り替え
- 共用部分床の長尺シート張り替え
- まとめ
メールボックスの交換
現在では、ダイヤル式のメールボックスが主流となっております。
築年数が20年程経っているマンションの中には、入居者自身で南京錠をつけるようなメールボックスが現在もあります。
南京錠をつけるタイプのメールボックスでは、古さが目立ち、良い印象を持つ人は多くはいません。
メールボックスの交換だけでも賃貸マンションの印象は大きく変わります。
(交換前)
(交換後)
エレベーター内の床の張替え
エレベーター内も築年数が経つにつれ、汚れが目立ってきます。
今回着目したのは、床です。
エレベーター内の床を変えるだけでも印象は間違いなく良くなります。
ちなみに事案では、塩ビタイルと呼ばれる商材を使用しております。塩ビタイルだとデザインも多様にあるため、 お好きな色の選択もできます。
(張り替え後の写真)
床と同時に壁面のマグネット式保護シートを交換すると、より一層印象は良くなりますが、床だけでも効果はあります。
共用部分床の長尺シート張り替え
賃貸マンション、アパートには共用廊下があります。
新築時から長尺シートを張っている場合もありますが、張っていない賃貸マンションも存在しております。
長尺シート(正式には防滑性ビニル床シート)には見た目の印象を良くするだけではなく、他の効果もあります。
・掃除がしやすい
・共用廊下部の遮音効果
・滑りにくい etc…
塗装するよりも工事費用は高額となりますが、単価での工事金額が必要となりますが、 工事中に廊下を通行止めにすることも無く工事ができます。
(工事前)
(工事後)
まとめ
お部屋探しをしている方は、お部屋の中だけを見ているわけではございません。
マンション共用部の見た目、管理状況も含め、部屋を決めていただくにはとても重要なことです。
今回ご紹介させていただいたのは、共用部のプチリフォームではございますが、 お客様の印象を良くして、入居率の向上にはとても重要だと思っております。
藤原一貴
愛媛県出身です。2009年あなぶきハウジングサービスに新卒で入社しました。賃貸仲介を3年、プロパティマネジメント業務を6年経験しております。現在は、高知で賃貸マンションのオーナー様の資産価値向上に向けて取り組んでおります。お酒が得意ではないですが、高知で働いているのでお酒に強くなれるように頑張っております。
保有資格:宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士
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