寮食メニュー・春のおすすめ！「春野菜の天ぷら」「菜の花のお浸し」etc.

こんにちは！あなぶき社宅サービスの松井です。

弊社は、企業様が保有される社員寮や研修センター、保養所などの福利厚生施設の管理運営、また、そうした施設での食事の提供（給食業務）等、様々なサービスを提供している会社です。

さて、今回は、私たちが管理している寮や社宅でご提供している“寮食メニュー”を、ご紹介いたします。

そこで、今回は！ささやかながら皆さまに春を感じていただけるような内容を弊社の春季標準メニューの中からご紹介いたします。

たけのこご飯

薄切りにした“たけのこ”をたっぷり入れて炊くだけの簡単料理ですが、“たけのこ”の食感と風味がクセになって、何度でも食べたくなりますね。春の風物詩とも言える一品ですが、盛付け後の添え物を変えるだけでアレンジできるのがうれしいですね。

春野菜の天ぷら

今回は上記の春野菜・山菜にしましたが、他にもウド・ふきのとう・アスパラガスなど天ぷらに合いそうな食材をお好みでお選びください。

一年を通して手に入りやすい春菊は名前に”春”とありますが、実は秋頃から冬にかけてが旬のようです。

菜の花のお浸し

春といえば菜の花のイメージが強いのは私だけでしょうか。見た目もかわいらしい菜の花は、お浸しにしました。

まとめ

今回ご紹介しましたのは、春季標準メニューのごく一部ですが、少しでも皆様に春の気配を感じていただければうれしいです。
記載しております分量は目安量ですので、お好みに合わせて調節していただいて大丈夫です。
毎回、フードサービス推進部調理アドバイザーの羽山さんにご協力いただいておりますが、この道50年ほどの和食のプロが揚げる天ぷらは見事でした。
生命力あふれる食材の香り、油で揚がっている心地よい音、衣をまとって華やかに盛られた天ぷらたち、、、調理工程、完成品から五感で楽しめました。

余談ですが、私は管理栄養士ではあるのですが、調理の実務経験がないので、キッチンラボで試作する際は羽山さんに調理にまつわる知識や技術を少しずつ教えていただいております。今回覚えたのは、天つゆの割合（だし：しょうゆ：みりん＝４：１：１）です。「帰る頃には忘れちゃってるんじゃないの？(笑)」といつも言われるのでこちらでアウトプットさせていただきます。ちなみに、天紙の鶴の折り方はなかなか覚えられません(笑)

完成品がこちらになります。

春を感じる上記のメニューに、「鶏つくねの照り焼き」と「お吸い物」をプラスしたものが春季標準メニューのある日の献立になります。今回は、鶏つくねの照り焼き調理時に、レシピシリーズでおなじみの“スチコン”を使用しました。タレを２．３度塗り重ね、焼くことで艶々の照り焼きができます。

この時期にしか食べられない春の味覚を楽しみましょう！

弊社は、創業５０有余年、企業様が保有される寮や社宅など社員の皆様の住居施設を中心に施設の管理や給食の提供を行ってまいりました。永年培ってきたノウハウ、経験と実績に加えて、“あなぶきグループの総合力”を活かしたサービスの提供に努めております。あなぶきグループだからこそ、お届けできることを常に考えて、お客様の施設に関する様々なお困り事を一緒になって解決してまいりたいと思っております。

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松井一三

あなぶき社宅サービス　東日本開発部　松井　一三　（まつい　かずみ）
あなぶき社宅サービスは、企業様が保有される社員寮・社宅･保養所などの運営管理と給食の提供を行っています。このブログでは、弊社がお客様にお届けしている様々なサービスの中から、皆さまのお役に立ちそうなモノ・コトをお伝えしていければと思っています。
趣味はクロスバイクです。四季折々の風を感じながら疾走していると見慣れた景色も、表情が変わって見えてくるから不思議です。

保有資格：宅地建物取引士　

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