こんにちは。あなぶきハウジングサービスの藤原です。
今回はお部屋探しで内見(下見)に行った際に、「マンションの専有部のどういった箇所を見ておくべきか」を動画を混ぜながらご紹介します!
エアコン設置台数、配管の有無確認
現在の賃貸物件にはエアコンが1台は付いていることが多くなってきております。
しかし、エアコンが無い物件もあります。
ファミリータイプではエアコンはあってもリビングに1台、全部屋にエアコンがあることは数少ないと思います。
また、築年数やマンションの設備状況にもよっては、エアコンが設置できないこともあります。(ウインドウファンであれば設置できる可能性有)
エアコンを通す配管が無かったり、共用廊下に室外機を置くことができなかったり、エアコン用のブレーカーやコンセントが無いこともあります。
部屋を契約し、いざ入居をしてもその確認をしていなかったことにより、快適に住むことができないこともあります。
こういったことが無いようにしっかりとエアコンの台数や設置の可否を確認しとくことが重要になります。
TVジャック、コンセントの位置、照明の有無
マンションを内見する際は、室内はなにも無く、ご自身でお持ちの家具を思い出し、理想の家具の配置をイメージすると思います。
賃貸物件によってTVジャックの位置や、コンセントの位置が変わりますので、今お住まいのお部屋と一緒の配置ができるかどうか、また配置を変える際に理想の動線を描けるかも部屋を選ぶ際に重要なポイントだと思っております。
冷蔵庫、洗濯パン、カーテンのサイズ、廊下の幅
現在使っている冷蔵庫、洗濯機、カーテンが使えるかどうか、またお持ちの家具が室内に搬入できるかどうかによって、引っ越しの際の費用が変わってきます。
引っ越し時に心機一転、新しい家具や家電を買い替える方もいると思いますが、
・引っ越し費用
・家具・家電を買い替える費用
上記が重なるとも多くの費用がかかってしまいますので、お部屋探しの際に今もお持ちの家具を使用できるかどうかの確認をしておくことも重要かと思います。
まとめ
お部屋探しに不動産屋さんにいったときに、物件を内覧しに行くことがあれば、内装だけでは無く、上記の点についても確認を行いましょう。
もしその場で忘れてしまっていた場合は、不動産会社のスタッフさんにもう一度物件に連れて行ってもらいましょう。
どんなに他の要素を気にいって部屋を契約しても今お持ちの家具等が使えないとなると気分が落ち込むこともあると思います。このようなことが無いように今回の点を確認するようオススメ致します。
藤原一貴
愛媛県出身です。2009年あなぶきハウジングサービスに新卒で入社しました。賃貸仲介を3年、プロパティマネジメント業務を6年経験しております。現在は、高知で賃貸マンションのオーナー様の資産価値向上に向けて取り組んでおります。お酒が得意ではないですが、高知で働いているのでお酒に強くなれるように頑張っております。
保有資格:宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士
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