電球交換しても電気がつかない?予想される原因と対処方法について

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こんにちは。あなぶきコールセンターです。

コールセンターでは、日々様々なお問い合わせ・ご相談を承っております。

照明器具の電球がきれたため電球を交換したが、点灯しないとのお問い合わせがよくあります。

今回は、電球交換しても点灯しない原因とその対処法をご紹介します。

 

原因①電球が照明にあっていない

電球にはたくさんの種類があります。間違ったものを購入し取り付けても、電気がつきません。

 

電球が照明にあっていない時の対処方法

交換前についていた電球を確認して、照明器具にあった電球を取り付けましょう。

「ワット数」「口金サイズ」「ボルト数」「電球の形」の4つを確認することが大切です。

詳しくは、「どの電球を買えばいい?電球購入時の確認ポイント」が掲載されていますので、ご覧ください。

記事はこちら

 

原因②接触不良

電球が照明器具にあっているものなのに電気がつかないのであれば、接触不良の可能性があります。

 

接触不良の時の対処方法

接触不良の疑いがあるときは、一度電球を付け直してください。

接続が緩くないか、きちんと接続がされているのかを確認しましょう。

稀に新品の電球に交換しても、初期不良によりつかないことがあります。初期不良の場合は販売店へ問い合わせましょう。

 

原因点灯管の寿命

 蛍光灯には、グロースタータ式とラピッドスタータ式、インバータ式という3種類の点灯方式があります

点灯管が必要なのは、グロースタータ式の点灯方法です。

 (点灯管のある蛍光灯)

 

蛍光灯の横に小さな筒状の装置が付いています。これが点灯管です。

グロースタータ式は、点灯管に電圧を加えて放電させ、この放電による熱を使って点灯します。

点灯管の寿命がくると、放電による熱を発生させることができなくなるため、蛍光灯がつかなくなるのです。

 

点灯管が寿命の時の対処方法

グロースタータ式の場合は点灯管の交換も必要となります。電球交換の際には点灯管も一緒に交換しましょう。
また、点灯管も種類が多いので、取り外した点灯管の品番を確認しておきましょう。

最近では、LEDやインバーター式の照明器具が普及したため、点灯管を使用していないものが多くなっています。

 

原因④照明器具またはスイッチが故障している

上記項目で確認してもつかない場合は、照明器具やスイッチが故障している可能性があります。

 

照明器具またはスイッチの故障の時の対処方法

電気設備業者による修理、交換が必要です。

・電気設備業者に心当たりがない場合は、お住いの管理会社に相談して業者を手配してもらいましょう。

・お住いの管理会社にコールセンター(お客様センター)があれば、そちらに相談されても構いません。

会員制の駆け付けサービス(当社の場合は「ハッピーサポート」)などを手配してくれる場合もあります。

 

豆電球とLEDはどちらがおすすめ?

最近ではLED電球もよく聞くようになってきましたが、一般的な電球とLED電球の主な違いは以下の通りです。

 

少ない消費電力で長く使える

一般的な電球が約5W程度の消費電力であるのに対し、LED電球は、0.5W程度しか電力を消費せず、結果的に大幅な電気代の節約につながります。

 

長寿命

また、LED電球は長寿命であるのも大きなメリットです。一般的な電球の寿命が2000時間程度であるといわれているのに対し、LED電球は3~4万時間も使えるものもあり、その差は歴然としています。

 

おすすめはLED電球

導入時に一般的な電球よりも、コストはかかってしまいますが後々のランニングコストや長寿命であることを踏まえると、LED電球をおすすめします。

ぜひ店頭で一度ご自身にあった電球を探してみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

電気がつかずに部屋が真っ暗では何もできません。早急に解決して、快適な夜を過ごしましょう。

 

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