勉強の秋!不動産関係資格合格を目指そう!!

吉橋麻樹

こんにちは、日装・ツツミワークスの吉橋です。
食欲の秋、スポーツの秋、みなさまどんな秋をお過ごしでしょうか。

検索でこちらのブログにたどり着いた方々にとっては「勉強の秋」なのではないかと思います。

今回のテーマは「ここから怒涛!不動産関係資格試験合格への道!!!」

秋が来れば思い出す、なんていう唱歌がありますが、私自身も思い出します。

一昨年前の宅地建物取引士試験、その前年の管理業務主任者試験。

資格取得後、実務として経験を積む事が無かったので知識は頭から抜け出てしまったのですが、よく尋ねられたのが「いつから勉強を始めたの?」「仕事しながらいつ勉強時間を確保したの?」などの「勉強の仕方」でした。

今回は私から受験を検討中、もしくは健闘中のみなさまにささやかながら【5W1H】に沿って経験談をお話しします。

 

【What】秋は盛りだくさん!不動産関係資格!

 

 

まず、不動産関連資格!と手短に申し上げましたが

10月試験→宅地建物取引士
11月試験→賃貸不動産経営管理士・マンション管理士
12月試験→管理業務主任者

このように、10月から3ヶ月連続でまとまって試験があります

試験範囲が重複しているので、複数の資格同時合格を目指す方も多いです。

この中でもやはり「宅地建物取引士」「管理業務主任者」には

■独占業務がある・・・有資格者でないと行ってはいけない業務がある。
■設置義務がある・・・従業員数(宅建士)や管理受任組合数(管理業務主任者)に対して
           一定の割合の人数の有資格者がいないといけない。

という決まり事があるため、持ってるだけでも役に立つ人気資格であると言えます。

 

【Why】きっかけは

そもそも、何故に私自身が資格取得を目指そうとしたかと言うと、それは数年前の出来事でした。
弊社が大規模修繕工事を行うにあたり、現場事務所用のアパートを借りる事となり、契約手続きに不動産屋さんへ行きました。
まず受付、お茶を出してくれたお母さん然とした女性社員、続いて現れた担当者の青年社員。
青年とあらかたの資料を確認した後に、ここからは有資格者に代わります、と言って交代したのが、先ほどのお母さん社員!
「ここからは宅地建物取引士の私から説明いたします」と資格者証を提示した彼女を、かっこいい・・・!と思いました。
そして、ライフスタイルや年齢が変わっても働いていきやすい「資格」の強さを改めて考えるきっかけとなりました。

 

【When・Where】社会人の勉強、どうやって時間と場所を確保する?

いわゆる「フルタイム勤務」の中、勉強時間を捻出するのはとても大変です。
私の場合は家に帰ってしまうと頭が電源オフ状態になってしまうので、帰宅途中、最寄り駅のカフェで勉強することを日課としていました。
「とりあえず20:30まで」と決めて、調子が良ければ時間を延ばし、やる気が出なくてもとりあえず20:30までは頑張る、やってるうちにやる気が湧く日もありました!
お仕事で疲れちゃって全然やる気がない日も「とりあえずカフェ寄ってみよ?とりあえずコーヒー飲んで一息ついて、推しの動画見て、それから過去問やろ??」と自分で自分を説得してみましょう。

 

もちろん通勤時間も活用しましょう。満員電車の中は過去問アプリが便利です。朝から勉強したくないよ、という方は「○○駅まではSNS見ていい、それから先は勉強タイム」など時間を区切るのもおすすめです。

休日も、時間を区切って「○時から○までは勉強!」と時間設定をしていました。もちろん、長く時間を取れそうな時は延長戦もアリです。ただ、人間の集中力は長くても90分が限界と言われているので、適宜休憩を取り、頭を休めて下さいね。
どうしても集中が続かない日はテキストに飽きたら過去問、飽きたらテキスト・・・と繰り返すのもオススメです。1つの範囲に絞って繰り返しインプット⇔アウトプットを行うのは効果的でもあります!

※あくまで私の場合ですが、仕事の休憩時間は全く勉強しませんでした。お昼寝タイムです。

 

【How】勉強ってどうやってやるんだっけ。

いざ受験を決めたところで、何から手を付ければいいのかな。と迷ってしまいますね。

①よく選んでテキスト購入。
受験期間の間、長いお付き合いになるテキストなので、とにかく自分に合ったものを選ぶのが大切です。よく「買ったけど難しすぎて内容が入ってこない・・・」など耳にしますが、慣れない専門知識をこれから学ぶ訳なので、できるだけ砕けた言葉で、イラストたっぷりのテキストがオススメです。最初はマンガが最適だと思います。ここでカッコつけると破滅します。

②最初からテキスト熟読しない。
よーし頑張るぞ!といきなりがっつりテキストと戦うと、心が負けます。とりあえずさら~っと読んで、答えを調べながら過去問を解く、くらいから始めるのが私には合ってました。やってるうちに答えを調べる頻度が減る=知識が付いていきます。

③自分流勉強ノートに書き出してみる。
自分がわかりやすいように図解しながら、ノートに書きだしてみるのもオススメです。
テキスト等で理解しきれないものは、ネットやYouTube等で調べると自分的にハッ!!とする説明が見つかるかもしれません。どんどんメモ取って自分の勉強ノートを作成しましょう。

④誰かに説明するように、テキストを読み上げてみる。
音読は「目で見て、声に出して、それが耳から聞こえてくる」ので、暗記にはとても効果的とされています。また、「これは○○です。何故なら○○だからです」というように説明ができる=理解できている証なので、自信もつきますね。

⑤過去問は「一問一答○×クイズ」形式で。
試験は四択問題ですが、ずっと繰り返して過去問を解いていると番号で答えを覚えてしまい、実際なぜその番号が答えなのか分からなくなってきてしまいます。なので、一問ずつ○×形式で、こちらも④同様「答えはバツ!何故なら~だから!」と何が違うのかを考えながら解いていくと理解度が上がります。

 

【Who】自分自身がやるしかない

途中で心が折れそうになる事もあるでしょう。諦めたくもなるでしょう。来年でいいか、とも思うでしょう。それはそれでいいんです。結局、頑張るのも諦めるのも自分が決める事なのです。

でも、自分の成功を掴めるのは自分自身だけなんです。

自分が頑張るしかないんです。
たとえ結果が不合格だとしても、頑張るだけ頑張って不合格なのと諦めちゃって不合格なのは試験後の気持ちが全然違うはずです。頑張りましょう!

でも頑張りすぎると疲れてしまうので、息抜きもしてくださいね。私の場合は8月から推しのライブツアーで遠征しながら勉強してました。うちわ、ペンライトに加えて過去問持参で遠征したのもいい思い出です。

 

【ちなみに・・・】あなぶきグループの取り組み

私共あなぶきグループでは、資格取得にむけてオンラインでの勉強会試験対策動画の配信模擬試験の開催など、バックアップ体制が整っています。さらには一緒に働く仲間は実務経験豊富な有資格者や有識者です。
まず、あなぶきグループの会社に入社して、それから勉強を始めるもの一つの手段です!

皆様のご入社をお待ちしております!!

 

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吉橋麻樹

株式会社日装・ツツミワークス第一営業部 営業事務の吉橋です!
2015年入社以来、営業部社員のサポートや事務作業を行っています。
第一営業部を陰ながら支える、「縁の下の力持ち」的な存在を目指して日々精進しています。
保有資格は宅地建物取引士と管理業務主任者ですが、実務で使用しないため、学んだ内容はあんまり覚えていません。
みなさまに少しでも「面白い!」「役立った!!」と思っていただけるようなブログを発信出来るよう、1年間頑張りますのでよろしくお願いいたします。
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