こんにちは。あなぶきハウジングサービス採用担当の田口です。
さて、今回の記事は内定者の夢たま出場に迫る!!
活動記録とその結果、そして実際の感想についてまとめました。
今回の記事は、こんな方におすすめ♪
- 就職活動中であなぶきハウジングサービスに興味を持っている方
- あなぶきハウジングサービス内定者の活動が気になる方
それでは行ってみましょう!
“夢たま”って何?
そもそも「“夢たま”って何?」という方も多いのではないでしょうか。
“夢たま”とは、『夢のたまごグランプリ』を略した呼び方で、あなぶきグループで2年に1度開催されている
新規事業のプレゼン大会のこと。
予選会・本戦を勝ち抜いた最優秀賞には賞金100万円進呈!
(さらに事業化の暁にはグループプロジェクトリーダーや新会社の社長の座も・・・?)
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
さて、今年の夢たまはグループ全体で206チーム出場!!(圧倒的、過去最多…!!)
※前回は133チーム出場
今回は特設サイトも設置され、過去最高の盛り上がりを見せる大会となりました。
中でも、穴吹ハウジンググループ内定者から8チームが出場しました。
では、内定者も出場した『夢のたまごグランプリ』。どのようなスケジュールで何を決めてどんな提案を行ったのか、具体的にお話させていただきます。
後ほど出場結果についてもお知らせしますね。
内定者も出た!
どんなスケジュールで実施したのか?
内定者の皆さんに夢たま出場についてお知らせをしたのは、内定式の日。
つまり10月頭の正式な内定通知の際にお話をしました。
当日は、チーム発表・今後のスケジュールなどについて伝達し、
役割決めやお互いのLINE交換等を行いました。
以降の夢たまのスケジュールはこんな感じです。
10月中・・・夢たまエントリー、新規事業立案のための研修参加(任意)、テーマ決め、テーマ発表
11月中・・・内容・詳細決め、事業内容考案のための研修参加(任意)、進捗報告会
12月頭・・・プレ発表会、資料提出
12月中旬・・・予選大会出場
いかがでしょうか。結構タイトなスケジュールですよね。
時間の限られる中、自主的に打ち合わせを重ねてもらい、予選会(ゴール)に向けて
プレゼン資料は、いつまでに、
内容を固めるのは、いつまでに、
テーマを決めるのはいつまでに…
と逆算してスケジュールを設定。
各チームにサポーターの先輩社員に1名ついてもらいながら、合間合間で、
チームごとに話し合いを進めてもらいました。
また、フォローとして内定者の皆さん向けに、テーマ発表会や進捗報告会など、
内定者チームで集まってお互いの進捗・内容を確認する時間を設けました。
チームによって集まった回数は異なりますが、
3回から5回程度、対面やオンラインで打ち合わせをしています。
具体的な進め方は?
各チームには下記の点を決めてもらい、それぞれ提案内容を考えてもらいました。
- 役割決め
- テーマ決め
- 内容決め
- 研修参加
テーマが簡単に決まっても、後で内容を考える段階で「事業化が難しいのでは?」と
根底から覆ったり、「やっぱりこっちの方が良いのでは?」などの意見のぶつかり合いなどが起こります。
これもまた、夢たまの醍醐味。。。
人との意見のぶつかり合いは怖いものですが、
なかなか経験できるものではないので学びのある良い機会だったのではないでしょうか。
- 意見をしっかり発信することの大切さ
- 相手の意見を受け止めることの大変さ
- 互いの意見をまとめていく難しさ
人によって感じ方は様々ですが、それぞれ学びがありました!
どんな提案?
では、実際にどんな提案がなされたのか一部ご紹介します。
■内定者チームの提案テーマ
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・・・いかがでしょうか?タイトルだけでわくわくしますよね!
空室・空き家を活用する提案や、託児関連の提案など、似たようなテーマを扱っていても、中身は全く別物。
それぞれのアイデアを持ち寄って、面白い提案に仕上げてくれました。
審査員が「おっ!」と表情を変えるような提案もありましたよ(^^)
やってみた感想は?
12月の予選会後、2月に内定者研修を実施しました。
その際、内定者の皆さんに感想をヒアリングしています。
感想で最も多かったのは、
「日程調整・スケジュール管理が難しかったこと。」
(ですよね~~~!!)
その他、
「論文・卒業制作と並行して実施したので大変だった。」
「資料作成が大変だった。」
「発表が緊張した。」
といった声もありました。(本当に忙しい中、ありがとうございます…!)
また、
「それぞれ離れた土地でほとんど話したことのない内定者同士で、積極的に交流を図るのは難しく、
スムーズに物事を決めるのが難しかった」
と言う声もありました。
皆さんの感想を見て、それぞれ大変と感じるところも多かったようですが、
一人一人がゆめたまと言うイベントに向き合って取り組んだからこそ、
課題を感じることができ、1つ山を乗り越えて成長してくれたな、と感じています。
ちなみに、内定者ゆめたまを実施するにあたり、私たち人事から「ある目的」をお伝えしていました。
一番大切な目的は、内定者同士コミュニケーションを図ること。
入社前にお互いの名前・顔がわかるメンバーが居ることは、安心ですよね♪
この目的じゃ、全チームがバッチリ果たしてくれました!
結果は・・・?
さて最後に、ハウジンググループ内定者で8チーム出場した結果、どうなったかというと…
審査員特別枠で、1チーム、夢たま本戦への出場権を獲得しました!!(パチパチ)
2月頭、東京に集合して堂々たる発表をしてくれましたよ。
その他の内定者チームの皆さんには参加賞をお渡ししたり、
人事から特別賞として景品をお渡ししたりしています。
すべてのチームに共通して言えることは、
学生のうちに新規事業を考え、一つの形にまとめる経験ができたのは素晴らしいことだと思っています。
改めて、内定者の皆さんお疲れ様でした…!
いま内定者のみなさんも、あと数日で新入社員研修がスタートします。
これから一緒に働けること、皆さんの活躍を同じ会社内で見て喜べる日が迫っていることを、
本当に嬉しく思います。
ちなみに、冒頭で写真をご紹介した最優秀賞のあなぶきハウジングサービス東日本支社 耿瑶さん
受賞した内容は”あなぶき初!EVカーの販売”に挑戦するという提案でした。
非常にチャレンジングな内容ですが、未知の領域・社会性も高いテーマということもあり、
実現したら面白い!”わくわく”感あふれる面白いテーマですよね^^
今後の進捗についてまたブログでご報告できたらと思ってます♪
さいごに
最後に・・・
”夢たま”は本当に誰でも出られるのか?
と疑問に思う方も多いでしょう。。。
こちらの記事に記載した通り、やってみたいこと、アイディアがある、そんな方には、
提案する場所があります。
1人からでも、チームでも出られます。誰でも挑戦することができるので、自分の中で、アイディアがくすぶっている方、新しいことにチャレンジしてみたい方、まずはこの企業風土を信じて当社に飛び込んできてみるのはいかがでしょうか?(^^)
新卒採用では、下記より皆さんのエントリーをお待ちしています。
ぜひ説明会・インターンシップでお会いしましょう!
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田口 みゆき
新卒で入社し、約2年半、分譲マンション管理営業(フロント)として、年間12~15棟のマンションを担当、奮闘してきました。2度の産休・育休を経て、現在は人事部にて東日本の新卒・中途採用を担当しています。
現場での働き方や、仕事の面白さ・難しさなどなど、皆さんにわかりやすくお伝えしていきます。
趣味は読書・漫画・歌うこと! 自宅では子供たちと一緒に『YOASOBI』さんの曲を熱唱する日々です(*^^*)
保有資格:管理業務主任者、宅地建物取引士
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