家財の地震保険も加入したほうが良い3つのメリット

後藤隆史 後藤隆史

皆さんこんにちは。あなぶきグループの後藤です。

先日も島根県で最大震度5強の地震が発生しましたが、皆さんのご自宅は地震保険に加入しておりますでしょうか?
建物には付保しているけれども家財(家具や家電などの日用品などの動産のこと)に地震保険を付帯していない方もいるのではないでしょうか?

万が一大きな地震が発生した場合家財に地震保険を付保していないと補償されないものがあります。今回は家財の地震保険について紹介します。

 

目次

  • 地震保険の加入方法
  • 2019年1月1日に改定される地震保険
  • メリット①火災損害の補償
  • メリット②水漏れ被害での補償
  • メリット③保険料はどこの損害保険会社でも同じ
  • まとめ

※2017年1月28日に公開した記事を2018年4月11日に修正し再度公開したものです。

地震保険の加入方法

地震保険は地震だけではなく噴火またはこれらによる津波を原因とする火災、損壊、埋没、または流出による損害を補償します。
また地震保険は単独での加入はできません。原則は火災保険に付帯して加入します。(少額短期保険では地震保険単独加入できる商品があります。)
家財に地震保険を付帯する場合には、家財に火災保険を付保したうえで地震保険を付帯します。

 

2019年1月1日に改定される地震保険

2年後の2019年1月1日に地震保険が改定されます。
前回の改定(2017年1月1日)から合計で3回改定される予定で、今回2回目の改定となります。
改定される地震保険の概要については日本損害保険協会の資料をご覧ください。
https://www.jishin-hoken.jp/pdf/jishin_hoken_2019outline.pdf

 

メリット① 火災損害の補償

通常の火災により家財への損害が発生した場合には火災保険の対象範囲となり、保険金が支払われます。
しかし大きな地震が発生しそれを原因とする火災によって損害を受けた場合には通常の火災保険の補償範囲から外れるため、地震保険を付帯していないと補償されません。

 

メリット② 水漏れ被害での補償

メリット①同様に水漏れ被害についても地震保険を付帯していないと補償されないものがあります。
地震が原因で上階からの漏水が発生した場合です。配管部分が揺れによって外れて階下へ水漏れが発生し家財にも被害が出てしまった場合には、通常であれば上階の居住者が加入している個人賠償責任保険の対象範囲となりますが地震の場合には保障範囲から外れるため、ご自身で加入している家財保険の地震保険で保障するしかありません。

 

メリット③ 保険料はどこの損害保険会社でも同じ

地震保険については火災保険と違い政府が関わっており、損害保険会社とともに補償する仕組みになっています。
したがって火災保険のように保険会社ごとに保険料や補償内容が異なるということはありません。
しかし地震保険は冒頭説明したとおり原則として火災保険に付帯しなければならないため、火災保険料が安価で内容が充実した損害保険会社を選定したうえで地震保険の付帯を検討することをお奨めします。

 

まとめ

ここ十数年テレビや新聞などでは南海トラフ地震をはじめとした巨大地震(マグニチュード8~9クラス)が30年以内に70%程度の確率で発生するといわれております。
お部屋内やマンション管理組合で用意している非常食は多くの方が2011年の東日本大震災以降に災害というものを意識をするようになり準備をしたと思いますが、建物の地震保険と併せて家財への地震保険付帯も今一度検討してみてはいかがでしょうか。

<参考>
地震保険に関しての入門編はコチラ→「いまさら聞けない!?地震保険とは」

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後藤隆史

後藤隆史

あなぶきセザールサポート 統括部推進課:後藤隆史(ごとうたかし)
北海道出身。株式会社あなぶきセザールサポートで管理組合様用火災保険の提案や管理委託契約書の作成、各種設備点検の発注業務を行っています。
フロント担当者の経験を生かし管理組合様の費用負担軽減ができるような火災保険の更新提案や各種設備点検項目の見直しなどを目指しています。少林寺拳法有段者(小学校2年生からやっていました)。火災保険や点検項目の見直しの際にはぜひとも御用命ください!
保有資格:管理業務主任者・宅地建物取引士
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