民泊の始め方!-稼働率100%の物件紹介と解説-

知念美祐

皆さまこんにちは、株式会社OneNoteの金城と申します。
沖縄で無人ホテルと民泊物件の不動産仲介・仕入れ・開発業務を行っております。

今回は、運営側としてゲスト目線でご紹介している知念に変わり、
弊社で運営しております民泊物件オーナー様、運営代行会社目線でご紹介していきたいと思います!


民泊物件、宿泊事業は物件選びがとても重要です。

・立地は素敵だけど、なんか狭い?
・どういった間取りにするべき?
・民泊をしてみたいけどどこからやってくれるの?    ……etc.

これから民泊事業をしてみたい方にぜひこの記事が参考になると良いなと思います。
ぜひご一読下さい!


今回は弊社の数ある物件の中でも、夏のシーズンを過ぎた2023年11月でなんと
稼働率100%を記録した本部町(もとぶちょう)の物件「Fine View SESOKO(ファインビュー セソコ)」をご紹介いたします。

物件の基本情報

当初、「本部町の更地があるのだが、そこに民泊物件を建築したらどうだろうか?」というお問い合わせから始まったこちらのプロジェクト。

弊社の方で企画を立案し、間取りはもちろんのこと、
吹き抜けによる採光、景色を最大限に活かした窓の位置取り、家具やインテリア等の細部までこだわって建築し民泊をスタートいたしました。

現在、実際に宿泊されたゲストからのお声として、
お部屋がとても綺麗でくつろいで過ごせる空間」「ゆったり楽しむことができました」「周りの景色がとても綺麗で心地よく宿泊できました」「期待以上の素敵な宿でした、また行きたいです
といった大変高い評価レビューをいただけております!

 

それでは、こういったお声をいただける民泊物件となるためには、どういった点に力を注ぐ必要があるでしょうか?
まずは、Fine View SESOKO(ファインビュー セソコ)の基本的な情報を簡単にまとめてみます。

基本情報

▽定員数▽

10名まで受け入れ可能です。

▽寝室・ベッド▽

寝室1:シングルベッド ×2、 エアーベッド ×1
寝室2:シングルベッド ×2、 エアーベッド ×1
寝室3:敷布団 ×1
寝室4:敷布団 ×1

▽トイレ▽

2(ウォシュレット付き)  ※トイレと浴室は別の部屋です!

▽バスルーム▽

1  ※トイレと浴室は別の部屋です!

▽駐車場▽

物件の駐車場があり、車のサイズにもよりますが最大2まで駐車可能です

▽その他情報▽

Wi-Fi機器あり

 

民泊運営のポイント3つ!

立地

Fine View SESOKO(ファインビュー セソコ)は、沖縄県 国頭村 本部町 瀬底(おきなわけん くにがみぐん もとぶちょう せそこ)にございます。

「瀬底島」は元々、沖縄本島とは陸続きに無く離島となっておりましたが、1985年に瀬底大橋が造られ、現在は車でも簡単に行き来することが可能になりました。

島全体が豊かな自然と透明度の高い青々とした海に囲まれ、沖縄の中でも海の壮麗さは随一です。

物件は少し高台に位置しており、そこから見下ろすパノラマオーシャンビューは大迫力!!
THE沖縄 ”の旅を満喫することができます。

沖縄といえば、亜熱帯の気候が作り上げた美しい自然と特有の文化が大きな魅力の一つです。

沖縄旅行を検討しているゲストにとって、海へのアクセスや物件からのオーシャンビューをうたった民泊物件はやはりそれだけで目に止まりやすく、宿泊の満足度も高くなりやすい傾向にあります。

もちろん、「海が見える」だけが良い立地の条件ではありませんが、豊かな観光資源を分かりやすく活かせる立地環境はそれだけで価値があると言えるでしょう。

そういった土地、建物を持て余している方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度民泊での運用も検討してみてはいかがでしょうか?

 

間取り

こちらの物件内の最大のこだわりポイントは、リビングの間取りとなります!

広々とした開放感を感じられるよう吹き抜けで天井を高くし、
更に、海の方面へ多くの窓を配置することで、さえぎるものが無く海と空を大きく見渡すことのできる景観を活かしております。

間取りというのはとても繊細で、利用する方の人数や年齢層、関係性によっても大きく変わってきます。
利用する人が違う民泊運営では、少しでもこの物件に宿泊されたゲストが快適にお過ごしいただけるよう、

ベッドの幅やマットレスの種類、
お子様連れが多いか、ご友人とのご利用が多いか、
みんなでくつろげるリビングか、個々人のスペースはどれくらい確保するか、
景色が一番よく見える角度や場所、
玄関を開けた時のインパクト、 ……etc.

様々な目線から、間取りや家具の配置、動線を決めていきます。
ゲストの体験をよりリアルに想像し、形にしていく必要があります。

 

もちろん、これらはオーナー自身のこだわりや譲れない部分、予算との兼ね合い等もあるかと思います。
様々な視点から磨きをかけてより良い物件にしていくお手伝いが出来ましたら幸いです!

 

内装

間取りを考えた際には、図面作成と並行して内装計画も考えていきます。

沖縄民泊のテーマは多くの場合、「非日常感」と「沖縄・南国リゾート」が挙げられます。
普段の生活から抜け出し、沖縄のゆったりとした空気を感じられる内装を考える必要がございます。

照明計画、家具家電の設置、設備の選定、ジャグジー、BBQ機材、等々……

とりあえず安いインテリアで揃えて素材勝負!ではなく、物件のコンセプトと照らし合わせ慎重に選定していきます。


Fine View SESOKO(ファインビュー セソコ)では、物件全体を白とベージュ基調としております。
小物は青系で揃えることで、ゆったりした空間と、窓の先の海と調和しながらも爽やかで涼しげな印象にまとめました。

 

特にリビングでは、小上がりの和室が落ち着いた雰囲気に一役買っております。
畳は外国の方だけで無く、フローリングよりも柔らかいためお子様のいるご家族にも人気がありますよ!

 

寝室は窓の先が海に面しており、カーテン開けっ放しでもOK! 目線を気にせずに就寝いただけるように、といったこだわりがございます。
目覚めた瞬間、真っ先にオーシャンビューが目に入るラグジュアリーな宿泊を体験ください♪

 

テラスには屋外ジャグジーと簡単なBBQ機材をご用意いたしました。
昼は瀬底大橋まで広角に見渡せるオーシャンビュー、夜は満天の星空を眺めながらお楽しみいただけます。


立地や周辺の状況にもよりけりですが、夏頃は特にBBQのご希望が多くなるため
基本的には民泊物件内にBBQの出来るスペースと機材のご用意があると良いと思います。

例えば、BBQ機材一つを取っても、機材の貸し出しを有料にするか無料にするか、ガス式か炭式か、木炭やガスカートリッジはどれくらいの用意が必要か、等といったところからサポートできればと思いますので、ぜひご相談くださいませ!

 

最後に

今回の記事はいかがでしたでしょうか。

民泊の専用物件で無くても、セカンドハウスを持ちながら遊休期間は宿泊施設として貸し出したい!といったオーナーもいらっしゃいます。
沖縄に別荘を持つことで、社員さんやスタッフさんへの福利厚生としても利用できる等、いろいろなメリットがございます。

気になる方はぜひOneNoteまでお問い合わせくださいませ!


Fine View SESOKO(ファインビュー セソコ)に宿泊してみたくなった方は、
こちらよりご予約お願い致します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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知念美祐

株式会社One Note 運営事業部
知念 美祐(ちねん みゆう)

生まれも育ちも沖縄です。
コールセンターのオペレーションスタッフを経て、2023年に入社いたしました。
現在はOneNoteにて沖縄の無人ホテル、民泊施設の代行運営(事務)に従事。
迅速で適切な情報を共有を心がけています。

沖縄の魅力が伝わるよう、民泊施設の情報を中心に発信して参ります。
よろしくお願いいたします。
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