生垣の選び方★よく見かける生垣 3選の特徴

山口勝也

皆様、こんにちは!

㈱ヨコイ 山口です。

外構デザイン事業部では、ガレージ・エクステリア製品を取り扱っております。

屋外空間にまつわる情報などを発信できればと考えております。

 

今回は、生垣について紹介します。

 

生垣とは・・・

生垣は、庭や敷地を美しく仕切り、自然な雰囲気を演出するために重要な要素です。

様々な種類の生垣があり、それぞれの特徴や利点があります。

境界に壁の代わりとして用いられて緑の優しい印象を与えられますし、

四季を感じることができるのが最大の良い点だと思います。

 

樹種の選び方

樹種を選ぶ時、やはり適している花木を選びたいものです。

どんなものが向いているのかを思い描くと・・・

・常緑樹

・害虫に強い

・手間がかからない

・葉が密集している

というところが適してる考えられます。

 

オススメの生垣3選

それでは、よく見かけるオススメの生垣3選を紹介します。

 

イヌツゲ

広葉常緑樹で、葉は1~3cmのタマゴ形です。花は緑白色で5~6月が開花期ですが、あまり目立ちません。

秋には黒紫色の果実が熟します。

日陰にも強いので、北側の生垣にも利用できるのが特徴です。

和風・洋風のどちらにも多く使用されています。

刈り込み樹形が楽しめるので、丸形に刈り込んだり、キャラクターの形に刈り込んだりしている処もあり、人の目を楽しませてくれます。

 

カナメモチ

常緑樹で、葉は7~10cmのタマゴ形です。花は小形で白色で5月頃が開花期です。

気候の違いなどの心配が少ないのが特徴です。

新緑の紅葉がとても美しく好まれており、生垣仕立てに向いています。

花言葉は「にぎやか」で、赤い新芽の色は気分が明るくなる魅力的な植物です。

 

ウバメガシ

広葉常緑樹で、葉は先がややとがっているタマゴ形で、一部に波状ギザギザがあります。

4~5月が開花期ですが、花は目立ちませんが秋にドングリができます。

潮風や乾燥にも強く丈夫で生垣利用に良いです。

さらに、駐車場まわりの排気ガスや大気汚染にも強いと言われており生垣に向いています。

 

さいごに

極々、一部の紹介でしたので街歩きなどして、お気に入りを見つけてみてください。

樹種は、たくさんありますし、好みもありますからコレを選べば正解というものはないと思います。

土地柄や好みによって選ぶ樹種も変わってくるようになります。

どんな樹種を選んだとしても住む人だけではなく、通りがかる人も四季の変化などを楽しめ癒してくれるのが花や緑だと考えます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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山口勝也

㈱ヨコイ 外構デザイン事業部
山口 勝也 (やまぐち かつや)
香川県出身  2018年入社

エクステリア事業部所属から、2023年7月:空間デザイン事業部との統合にて外構デザイン事業部に改変となりました。
エクステリア事業部では、アルミ製のテラス・カーポート・バルコニーなどの製品を手掛けておりましたが、遊び心のあるガレージなども含めたご提案をお客様にお届けしております。
記事を通じて、情報などが発信できるように頑張ります。
よろしくお願いします。
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