こんにちは!あなぶきセザールサポートの高野です。
もう少しで入社して1年が経ちます。
ほんとうに今まであっという間でした!!
振返ってみると、毎日毎日目の前にあることこなすことで精一杯の1年でした。
また、マンション管理組合の方、会社の先輩、90名以上の同期、業者の方等々と出会うことが出来、人生で一番多くの人に出会った一年だったと思います。
もともと人見知りする性格なのですが、そんなこと言っていられなかったです(笑)
まだまだ未熟すぎる私ですが、2年目で成長できるように毎日がんばります。
個人的には今年の目標に『主体性を持つこと』を掲げているので、主体的にお仕事を進めたいと思います。
今年の新入社員が北関東支店に配属になることも決定しました!!
高野も先輩になりますので、しっかりしないと!と身が引き締まります。
新入社員の皆さん、最初のうちは、慣れない仕事で気疲れしたり、覚えなければならないことがいっぱいで大変だと思いますが、先輩方はとっても優しいので、分からないことはどんどん聞いて一緒にがんばってお仕事しましょうね~!!
さて、今回は退室点検についてお話したいと思います。
目次
- 退室点検って?
- 退室点検を行ってみて
- まとめ
退室点検って?
4月になり、新たに一人暮らし生活を始められた方も多いのではないでしょうか。
賃貸でお部屋を借りた場合、いつかお引越しされるときが来るかと思います。
その退室の時に、お部屋の汚れや傷等をチェックすることを『退室点検』といいます。
新たにお部屋を借りるときに、壁紙等に前住まれていた方がつけたであろう汚れや傷がついていたら嫌ですよね。
新しい賃借人の方に、綺麗にお部屋をお渡しするためにお部屋の原状回復をしなければなりません。
そのために『退室点検』をおこない、汚れ・傷等のチェックをして、原状回復する場所を特定しなければなりません。
現状回復にあてる費用は、契約時にお預かりしている敷金を充当することが多いです。
私は、退室点検を経験するまで、新たにお部屋を借りる際に入居時のお部屋の状況チェックシートに記入することを面倒くさがって記入を怠っていたのですが、きちんと記入しなければならないな~。と思いました。もしかしたら返金される敷金に影響が出るかもしれません。
退室点検を行ってみて
わたしは、自分が賃貸でお部屋を借りていて、今まで退室点検の立会いを行ったことがなかったので、どのような流れで退室点検が行われるのか全然わかりませんでした。
座学研修と、実務研修を行っていただいてしっかり流れを確認してから本番に臨みました。
チェックする場所は、
- 壁・床・天井の汚れ・傷等
- 付属設備の動作確認・有無の確認
です。
しっかり汚れ・傷等を確認するために、懐中電灯・マスキングテープを利用し、点検します。
まとめ
退室点検を経験して『借りている』お部屋ということを忘れず、綺麗に使わないといけないな~と改めて思いました!!
私は、管理課に所属しており、マンションの共用部の設備には普段の業務で触れる機会が多いのですが、『退室点検』を経験出来てお部屋の中(専有部)の設備に触れることができ、とても良い経験になりました。
ありがとうございました!!
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