那覇市?豊見城?沖縄移住で住みやすい2023年夏最新おススメエリアTOP3

田村浩彦

こんにちは、株式会社OneNoteの田村です。

いきなりですが夏の沖縄は暑いですね!日陰に入れば風が吹いて涼しく過ごしやすいですが、日よけの無い場所は直射日光が肌に突き刺さるようにじりじりと体力を奪っていきます(汗

熱中症リスクも高まっていますから、水分補給は定期的に。体力仕事の方は塩分補給も忘れずに!この夏を乗り切っていきましょう!

さて、沖縄は絶好の観光シーズンに入ったことで観光に来られる方が物凄く増えましたし、観光の方と同じように「沖縄移住を考えている」という問い合わせも非常に増えています。

そんな移住をお考えの方に向けて、2023年最新の沖縄住みやすいエリアを今回まとめてみようと思います。沖縄移住はビッグイベントになりますから、是非その際の参考情報として一助になりましたら幸いです。

 

【目次】
■其の1~沖縄に移住する前に知っておきたいこと~
■其の2~沖縄で住みやすいエリアTOP3+番外編~
■まとめ

■其の1~沖縄に移住する前に知っておきたいこと~

『沖縄にいつか移住したい』
このように考える方は日本全国に本当にたくさんいらっしゃいます。

沖縄振興開発金融公庫の「沖縄県への移住意向に関する調査」によると

✅スローライフ・自分らしい生き方をしたい…54.2%
✅自然環境が豊富な中で生活したい…49.2%
✅旅行もしくは一時期住んでいて気に入ったから…30.6%
✅心身ともに健康的な生活をしたいから…30.2%

と、沖縄県でのライフスタイルに憧れている方が非常に多いように感じます。沖縄のイメージはそのとおりのんびりな暮らしですよね。

しかし、同時にその半数以上にあたる方が沖縄に合わずに本州に戻るという現実もあることを覚えておくことが大切だと思います。その率は3年で8割は戻るとも言われているほどです。

移住は時間もお金もかかりますから、やはり慎重な行動をおススメしたいです。

〇移住の一番の目的はなんですか?


沖縄に移住する前に是非やっていただきたいことがあります。

それが「移住の一番の目的が何か明確にすること」です。

例えばスローライフが一番であれば、必然的に那覇市は移住先に向きません。那覇市は沖縄の中では大都会。何でも揃う一方で人が多く、車もたくさん走っています。自然豊かなスローライフに向いているか?というと那覇市の中でもかなり場所が絞られていきます。

例えば海を見て暮らしたいを目的に移住するならば便利さを少し諦めて糸満市や、読谷村、本部などのエリアが候補になってきますよね。海辺で海を見ながらゆっくり暮らすには凄く良い場所だと思います。

また飲み歩き、食べ歩きをしていたい方の場合はやはり那覇市か、北谷、名護などの市内エリアや開発エリアに絞られていきそうです。

このように移住の目的が明確な方が“沖縄の中でも自分に合う場所”を見つけやすく、移住後も満足の行く暮らしが出来ます。

〇定まった後は是非一度短期滞在を!


沖縄にはAirbnbなどで探すとたくさんのコンドミニアムやコテージ、マンションが安く見つかります。理想のエリアを見つけた後は1か月~3か月程度の短期滞在がおススメ!

やはり1~3か月程度でも短期滞在をしておくと、2泊3日や3泊4日の旅行では見えない部分が見えてきます。その時に「合う、合わない」の判断がしやすくなるのでおススメです。

なお、あなぶきハウジングサービスでもAirbnb物件は多数取り扱っていますのでご利用の際は是非ご連絡ください!

 

■其の2~沖縄で住みやすいエリアTOP3~

ここまでいくつか注意点を書いてきましたが、そういったことも踏まえて沖縄に移住するならどこが住みやすいか?をまとめていきます。今回は沖縄移住歴12年の私の主観も入っておりますので是非その点もご理解の上で読んでいただけたらと思います。

〇1位:那覇市

「住みやすさ」という点で見たときの1位はやはり那覇市です。

本州への移動手段となる那覇空港があり、市内にはモノレールが走り、高速道路へのアクセスも良く、国道58号線、330号線の大きな道路があるため交通に関する不便はほとんどありません。(反対に渋滞しやすいというデメリットもありますが…)

またおもろまちにはメインプレイスなどの大規模ショッピングセンターがあり、生活に必要なものが手に入りやすい環境にあります。

一言で言うと那覇は都会です^^;何でもありますし、人口も多いので各所にコンビニ、スーパーがあるため生活のしやすさはやはりダントツではないでしょうか。

また飲み屋街も久茂地、国際通り、公設市場、栄町、東町…と各所にあるためお酒が好きな方、食べ歩きが好きな方にもおススメできます。

〇2位:浦添市


第2位は浦添市です。

南に那覇市があり、車なら15分前後でアクセスが出来ます。その立地の良さから、最近はベッドタウンとしての勢いがあるエリアです。

また2019年には「サンエーパルコシティ」という250店舗が入る大型ショッピングモールも出来ていますし、幹線道路には数分~10分毎にバスも通っていることから暮らしやすいと評判の場所でもあります。

加えて浦添市には浦添大公園と言われる、本当に大きな公園があります。ちなみに東京ドームで表すと8個分の広さがあるようです^^;

ファミリーでも暮らしやすい。それが浦添市じゃないかと思います。

〇3位:豊見城市

豊見城市は本島南部の西側に位置する街です。浦添市同様で那覇市へのアクセスが良く、こちらも15分~20分で那覇市に行くことが出来ます。

豊見城市は実際に暮らしている方からの評判が非常に良い場所です。

今少しずつ開発が進んできている関係で道はキレイになり、渋滞が少ない。また買い物が出来る場所もあって暮らしのストレスが少ない、田舎な感じもあり居心地が良いということが理由になっているようです。

また豊見城市は那覇市、浦添市に比べて家賃相場が低いというメリットもあります。

〇番外編:糸満市

糸満市は那覇空港よりも南に向かったエリアにある街です。

那覇空港から南に通る国道331号線はとても見晴らしがよく、車で走るには凄く気持ちが良い道路です。そしてその道路沿いには多くの飲食店が並び、生活のしやすさから最近じわじわと人気を集めているエリアです。

またアウトレットモールであるあしびなーや、DMM水族館があるイーアスなど、商業施設も豊富。美らSUNビーチのあたりは一度は行っていただきたいと思うほど居心地の良い空間になっています。

〇番外編:北谷

沖縄に移住するなら「北谷」。そう決めている方もいらっしゃるかもしれません。

北谷は那覇市までは車で約30分~40分ほどで、市内で働く方目線で見るとやや遠いという観点で今回は番外としましたが、北谷の人気ぶりは沖縄1位と言っても過言では無いと思います。

グルメ、ショッピングも色々選べる環境で、かつ幹線道路、高速道路へのアクセスも良い。

また北谷は西海岸沿いに位置するために、サンセットの時間になると非常にキレイな夕日を見ることも出来ます。

北谷の北側にある「浜川漁港」では定期的に飲食店のフェスなどが行われるイベント会場にもなっています。普段の暮らしも、イベントも充実しているのが北谷というエリアですね。

 

■~まとめ~

沖縄の良いところ、住みやすいエリアは他にもたくさんあります!

今回は利便性や、交通事情、生活のしやすさを考えたランキングとして那覇市、浦添市、豊見城市、糸満市、北谷町をピックアップしましたが、本当の意味でスローライフを送りたい方の場合は私は北部をおススメしたいです。

本部や、今帰仁エリアの海のキレイさ、街の穏やかさはいつ行っても心が洗われます(笑

是非、この記事だけではなくたくさんの情報を見て頂いて沖縄のどこに暮らすかをご検討頂けたらと思います。

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田村浩彦

株式会社One Note営業統括部長
田村浩彦(タムラ ハルヒコ)
東京都出身/沖縄移住歴11年目。
2020年あなぶきグループ入り。
2017年12月「株式会社One Note」入社

【主な業務】
運営代行物件の新規開拓、開業コンサルティング、既存クライアント様ケア、不動産売買仲介、土地建物仕入れ・査定、別荘・留守宅管理業拡販、関連企業様との各種業務アライアンス開拓、
最近は離島宮古島開拓に注力させて頂いております。

沖縄でのリゾート用地、建物又は移住・収益物件お探しの方は田村まで。
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