2026年卒本選考期スタート 企業も己も分析力が鍵を握る！

皆さんこんにちは
あなぶきハウジングサービス新卒採用チームの柴田です。

私は常々本番に強くなりたいと思っているのですが、これがなかなか上手くいきません。原因を分析してみると、大体は準備不足です。もっと早く行動していれば、もっと時間をかけていればなんて、終わってからなら何とでも言えますね。
この記事を読んでくれている就活生の皆さん、面接の前にどのくらい準備をしてますか？

出来ることは最大限やってる！という方にも読んでいただきたいですが、どちらかというとこの記事は、準備って何すればいいのかわからない、という方に見てもらえると嬉しいです。

というわけで、いよいよ本選考期がスタートする2026年卒の就活生に向けて、現役採用担当から以下の通りアドバイスを送ります。

早期選考で出遅れた学生も、この記事を読めば勇気と自信が湧くはず！

1. 就職活動の早期化
2. 分析力を細分化してみよう
3. 最後に

就職活動の早期化

就職プロセス調査（2026年卒）「2025年2月1日時点内定状況」によると、2025年2月1日時点の大学生における就職内定率は39.3％となっており、前年同月比15.4ポイント増と就活の早期化が益々進んでいることがわかります。

引用：就職みらい研究所

これは人口減少、人手不足を発端とする売り手市場の影響が大きく関係しておりますが、学生なら誰でも内定が貰えるかというと、そう甘くはありません。就職活動を有利かつ効率的に進めるためには、分析力の強化が必要となります。

分析力を細分化してみよう

分析力と一口に言っても、大きく分けると、企業分析と自己分析に分けられ、自己分析はさらに企業を選ぶための自己分析と、面接対策としての自己分析に分けられます。

企業分析とは

会社のホームページや、各種SNSからその会社の特徴を調べていくことです。OB訪問や、先輩社員座談会なども有効な手段ですね。

最低限以下の項目は調べておきましょう。

・何をしている企業なのか

・取引先はどこなのか

・収益構造はどうなっているのか(フロービジネスorストックビジネス)

・業界として成長性はあるのか

・業界他社との差別化ポイントはどこなのか

さて、あなぶきハウジングサービスの場合はどうでしょうか。

Q：何をしている企業なのか
A：マンションの管理を中心に賃貸仲介業やパーキング事業を通じて、お客様の住生活を支える企業です。

Q：取引先はどこなのか
A：分譲マンション管理事業はＢtoCとなりますので、お客様はご契約いただいているマンションにお住まいの皆様です。賃貸仲介事業では法人様のお部屋探しを行う場合もありますので、BtoBの側面もあります。

Q：収益構造はどうなっているのか(フロービジネスorストックビジネス)
A：一番主力のマンション管理事業はストックビジネスと呼ばれ、爆発力は少ないものの、非常に安定感のある業界として有名です。

Q：業界として成長性はあるのか
A：マンション管理の市場は年々拡大しております。新築マンションが建設される限り、この市場は拡大を続けていきます。また築年数が経過したマンションの建て替えなども今後のトレンドになっていくため、成長性も秘めております。

Q：業界他社との差別化ポイントはどこなのか
A：業界他社と比較して、一言で言えば野心的です。2024年の新規契約数は業界1位ですし、新規事業発掘を目的とした夢のたまごグランプリをはじめ、挑戦することに躊躇いがありません。安定した業界に身を置きながら、あえて挑戦する姿勢を崩さない、そんな企業となります。

ここでは書ききれないポイントもまだまだありますので、是非当ブログの他の記事や、新卒チームのインスタグラム、各種ナビサイトをご覧ください！

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自己分析1　企業選定のための自己分析

皆さんは選考を受ける企業について何を基準に選びますか？

とにかく大手がいい、商品開発の仕事に就きたい等思いもそれぞれかと思いますが、是非皆さんの譲れないポイントを細分化してみてください。

勤務地、給与、職種、福利厚生、キャリアプラン等、あげ始めるとキリがないくらい、企業を見定めるポイントは多く挙げられます。

こっちの企業は大手で安定感があるけど希望の職種に就ける可能性は低そう。対してこっちは会社規模は大きくないけどやりたい仕事ど真ん中の仕事ができる、この場合どちらを選ぶべきか悩む方も多いと思います。

どこまで細かく分析できるか、譲りたくないポイントの優先順位をつけてみましょう。

自己分析2　面接対策としての自己分析

企業選定と同時に、面接対策としての自己分析も深めてください。

前述のようにどちらに進むべきか悩める方は幸せな方です。多くの企業では面接が上手くいかなければ内定を勝ち取ることはできません。

面接の中で企業が見ているポイントは各社それぞれですが、弊社では「再現性」というキーワードを大切にしています。この方は入社してくれるだけでなく、その後活躍人財となってもらえるのだろうかという視点から、学生時代何を経験して、何にやる気を感じて、そこで何を学んだのかという質問をしていきます。ここで大切なのは経験談そのもの以上に、「何にやる気を感じるのか」「そこで何を学んだのか」という問いに対して、どれだけ深く考えているのかということです。

自分に対してどれだけ向き合っているかと言い換えても良いです。この向き合う力、考える力は社会に出ても大きな武器となりますので、是非ご自身の心に問いかけてみてください。

最後に

今回は分析力というテーマで執筆しました。就職活動を終えるとき、それは就職先を1社に絞るときです。弊社のインターンシップに参加した学生にはよく伝えているのですが、その瞬間の意思決定は自分の意思100％で決めてください。あなたの人生に責任を持てるのは結局ご自身だけです。自信をもってここに決めた！というためには、今回伝えた分析力が大切となります。企業について、自分について深く分析できた人ほど自信をもって就職活動を終えることができますので、一人でも多くの就活生が自分に合う就職先と出会えることを祈っております。

あなぶきハウジングサービスに興味があるという学生の皆様は、是非以下のリンクからご予約ください。会社説明会でお会いできることを楽しみにしております！