リフォーム代金の支払い

意外と知らない?リフォーム費用のお支払いの手段と支払いタイミングを解説

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こんにちは、リフォームガイドコンシェルジュの山口です。

リフォームガイドは、あなぶきハウジンググループが運営する、リフォーム一括見積もりサイトです。
リフォームを検討しているお客様からの様々なリフォームのご要望をヒアリングして、内容や状況に合ったリフォーム会社をご紹介するのが、私たちコンシェルジュの仕事です。

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実際にリフォーム会社からお見積もりを取得して検討を進めた後、いよいよ契約となったときに考えなければいけないのがリフォーム費用のお支払いです。
リフォームの内容によって数万円から数百万円まで、かかる金額は様々ですが、「そもそもリフォームの工事の費用ってどの段階で、どんな方法で払えばいいんだろう?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなリフォームの費用の支払い方法や、支払いのタイミングについて解説します。

 

リフォーム費用の代表的なお支払い方法

まずは代表的なお支払い方法を確認しましょう。

現金払い…余計な費用が発生しない

現金支払いイメージ

もっともシンプルなお支払い方法です。提示された金額を現金でお支払いするだけなので手数料や利息など、余計な費用が発生しないのがメリットです。
一方で、高額のリフォームになればなるほど沢山のお金を現金化して用意しなければいけないので手間がかかるのがデメリットです。

クレジットカード払い…会社が対応しているか要確認

普段使っているクレジットカードを用いるお支払い方法です。現金を用意する手間が省け、カードによってはポイントが貯まるのがメリットです。
一方で、分割払いにしてしまうと余計な手数料や利息がかかってしまったり、費用が大きくなるとカードの上限額を超えてしまうといったデメリットもあります。

また、そもそもクレジットカード決済に対応していない会社ではカードは使えない、といったこともあるのでお見積もりを取る段階で予め確認しておくようにしましょう。

銀行振り込み…現金化の手間が省ける

リフォーム会社の指定する口座に振込で支払う方法です。現金化の手間が省けて、振込日も指定することができるのがメリットです。
一方で、現金払いなどと違い振込手数料が取られてしまう点がデメリットになります。

ローン利用…まとまった資金がないときに

今すぐお金を用意することはできないけど、リフォームはしたいといった方が選ぶことになる支払い方法です。
車や住宅と同じくリフォームにもローンがあり、6回~240回など支払い回数を選択してローン返済をすることが可能です。
元手がなくてもリフォームをすることが出来て、一回でまとまったお金が出ていかないので家計への負担が少ないのがメリットです。
代わりに、利用には審査が必要になるのと、分割回数が増えるほど利子も増えてしまい、合計の支払い金額が増えてしまうのがデメリットです。

 

リフォーム費用のお支払のタイミング

続いて、リフォーム費用の支払いタイミングについて解説します。

中規模以上のリフォームでは、2~3回の分割払いが一般的

数十万円以下の比較的小規模なリフォームの場合は除きますが、一般的にリフォーム費用のお支払いは、分割払いとされることが多いです。
少しややこしいですが、この分割払いとは一般的に想像されるクレジットカードやローンなどの分割払いとは違い、リフォームの費用を「工事の進行段階ごとに分割してお支払いするもの」になります。

この分割払いの回数は、一般的には契約時と引き渡し後(工事完了後)の2回に分けて支払う形と、高額なリフォームの場合は工事の中間にも支払いタイミングを作って3回に分割して支払われる形が多くなります。

▽一般的な分割払い時の費用の割合

  • 2回分割の場合:契約時に全体の費用の50%、工事の完了時に残りの50%
  • 3回分割の場合:契約時に全体の費用の30%、工事が半分まで進んだ段階で30%、工事の完了時に残りの40%

工事が終わってないのにお金を支払うの?と心配になってしまうかもしれませんが、リフォーム会社は工事が始まったときから資材の購入費や職人さんの賃金を支払う必要があります。工事代金がすべて完工後の支払いとなると、工事中に発生する費用が支払えなくなる恐れがあるため、前払い制度を設けているリフォーム会社が多いのです。

分割払いの条件は変更できる場合も

ただし、上記のお支払いの割合はあくまで一般的な話であり、実際に着手前にお支払いする費用の割合などはリフォーム会社と取り交わす契約書の中で取り決めることになります。
そのため、お支払い割合を変更する余地は十分にあるので、もし「契約段階ではまとまったお金を用意できないけど、工事が始まってから終わるまでには用意ができるから着手金の割合を少し減らして欲しい」といったような希望があれば、契約する前にリフォーム会社へ相談してみるといいでしょう。

 

リフォーム代金の前払いには要注意

どうせ工事前にお金を払うなら、面倒だから一括で前払いしたい!という方もいるかもしれません。
ドアの交換やちょっとした収納棚を設置したいというような数万円の規模のリフォームであれば一括で前払いすることもあります。しかし、特に大きな金額のリフォームでは、一括前払いは要注意です。

工事中にリフォーム会社が倒産するリスクがある

工事途中で放置イメージ

リフォームの金額が大きくなればなるほどリスクになってくるのが、工事完了前にリフォーム会社が倒産してしまうということです。

工事が完了する前に会社が倒産してしまうと、どうなるでしょうか?
以下のような問題が発生します。

  • 施工会社がいなくなってしまうため、リフォームが中途半端な状態で放置される
  • 着手金として支払ったお金は、倒産した会社からは返ってこない

まさかそんなこと起こらないでしょ?と思われるかもしれませんが、これは実際に過去何度も発生しているトラブルです。
原因は様々ですが、経営状況が悪くなってしまった会社が、ある日突然倒産してしまうということはどんな業界でも起こり得るのです。

リフォームポータルサイトのサービスでリスク対策を

上記のようなリスクを避けるために、第三者の保証をつけるという対策を取ることができます。
施工会社が一定の条件を満たしていれば、有料のリフォーム瑕疵保険を付けることもできますが、おすすめなのは「リフォームガイド」などのリフォーム一括見積サイトの無料保証を付けることです。

リフォームガイドの場合は、紹介したリフォーム会社とご契約いただいたお客様には、「リフォーム完成保証」を無料でご提供しています。※適用には一定の条件があります。
これは契約されたリフォーム会社が万が一にも途中で倒産をしてしまった場合に、以下の2つの対応で工事完了までサポートするというものです。

  1.  リフォーム契約時にお支払いされた着手金の返金
  2.  途中で止まってしまった工事の続きを施工してくれる代替業者の紹介

この保証があれば、リフォームに大金を支払ったのに、会社が倒産して支払ったお金が返ってこなくなってしまった!リフォームが途中で止まって、住むにも困る状態になってしまった!といった心配がなくなるので安心です。

リフォームガイドがこのような保証を無料で提供できるのは、リフォーム会社の財務状況や経営状況などより独自の審査を実施し、それを通過した優良業者のみを自信をもって紹介しているから。リフォームのご検討をされる際は、ぜひリフォームガイドまでご相談ください。
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まとめ

今回は、リフォームの費用の支払い方法について解説しました。
特にリフォームの分割支払いや施工会社が倒産してしまった時のリスクは、意外と知らない方も多かったのではないでしょうか。リフォームはまとまった支出になるので、保証もつけて安全に工事に臨んでくださいね。

リフォームガイドでは、リフォーム会社を紹介する前にローンを使える会社、クレジット払いが出来る会社など、お客様のご要望にあった会社を専任のコンシェルジュがご紹介します。安心してお気軽にご相談ください。

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