未来の寮・社宅の形を考える

丹治博 丹治博

こんにちは。

企業様の寮・研修所などの管理運営を行っている会社の「あなぶき社宅サービス」です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今回のブログは「こだわりの寮・社宅管理シリーズ」ではなく、ちょっと目先を変えてお話しをしたいと思います。

これまでは現在、弊社が実際に管理運営している施設の中でのメンテナンスや給食業務・食品衛生管理についてどう取組んでいるかを中心にお話させていただいてきました。

今回は「令和」の時代にもなった事ですし、未来に目を向け、未来の寮・社宅がどうなっていくのかを考えてみたいと思います。
※あくまで私の想像ですので、外れましてもあしからずご容赦ください。

現在の寮のイメージ

まず、そもそも皆さんがお持ちの現在の寮のイメージってどのような感じでしょうか?

長屋形式でお部屋が並んでいて、食堂があって、お風呂やトイレ・ランドリールーム等の水周りが共用でちょっと古めの建物といった感じしょうか。(弊社の管理している物件では上記の様なタイプが8割程度、ワンルームタイプが2割程度となっています)

寮・社宅に関しては一般的に言って、機能重視で家賃や光熱費などの経済的や立地的なメリット居住者様や企業様の評価の対象としては優先されてきたかと思います。
これは現在の寮・社宅制度が日本の高度経済成長期に若い労働者への住居および食事の提供を主目的に各企業で導入が進んできたという歴史的背景も大きな要因となっています。

その為、現在の住まいでは本来求めたい「安らぎ」「憩い」「癒し」といったプラスα楽しみの要素が十分ではない事はやむを得ないかもしれません。(ただし、寮・社宅の導入が進んできた当時はアパートには内風呂が無く銭湯に行くのが当たり前、外食をしようにも外食する店も余り無いといった環境でしたから、寮・社宅の魅力度は高いものがあったと思います。)

未来の寮・社宅の形

2極化が進む

では、未来の寮・社宅とは一体どの様になっていくのでしょうか?

誤解を恐れず言うと、現在の寮・社宅は、上述の歴史的背景もあり住居環境が向上してきた現代となっては、居住者である社員様にとっては少々魅力に欠ける住居サービスとなってしまっているし、提供する企業様にとってもコストの割には思った効果が上がっていないという状況ではないでしょうか。
その為、今後の寮・社宅は大きく見て次の2極化が進むのではないかと思っています。

一方は、寮ならではのメリットを生かした「社員が住みたくなる寮・社宅」への進化
もう一方は、寮・社宅でのサービスをシンプルなものとし「運営を効率化した寮・社宅」への進化

今回のブログでは、この中でも前者の「社員が住みたくなる寮・社宅」について考えたいと思います。

「社員が住みたくなる寮・社宅」について

寮のメリットの見直し

まず「寮ならではのメリット」とは何でしょうか?

色々あると思いますが、今注目されている点として「社員間のコミュニケーション」「食事による健康管理」が挙げられるのではないでしょうか。

これからの寮・社宅は、ワンルームタイプのお部屋でプライベートはしっかりと確保した上で、一歩お部屋の外に出るとカフェスタイルのラウンジやゲームコーナー・読書スペースなども兼ね備えたコミュニケーションエリアがある、「おしゃれ」「安らぎ」「憩い」「癒し」のある施設に進化するでしょう。企業版シェアハウスのようなイメージでしょうか。

これにより、食事をしながら、又はビールを片手に自然と集え、部門・部署の垣根を越えて交流し易くなり、結果的に社内のネットワークが広がって行くという効果も期待できるかもしれません。
社内ネットワークが広がることは、ビジネスにもプラスとなりますので、社員様だけでなく企業様にとっても有益です。

食事による健康管理

現在、食事の重要度が見直されています。
これからの寮・社宅では、スマホによる食事予約は当然の事で、通常のメニュー以外にも、健康状態に問題のある社員の方は健康状態に合わせ事前に推奨された食事メニューを予約する事も出来るようになると思われます。
更には、企業の健康診断データと連動しカロリーや栄養素などに基づいた食事管理が出来るようになり、企業と本人にフィードバックされるようになるかもしれません。

まとめ

今回お話させていただいた様な進化した寮・社宅を保有する事で、

・寮・社宅内での社員間のコミュニケーションが向上
・栄養管理された食事をする事で社員の健康サポートが出来る
・優秀な人材確保が出来る
 :
等々、寮・社宅に住む社員様にも企業様にも様々なメリットが創造出来るのではないかと存知ます。

企業様にとって寮・社宅は社員様への福利厚生の為の大事な保有資産であり、企業戦略の礎と弊社では考え、企業様の資産価値と付加価値を上げる為に、未来に向けたプラスαの提案が出来るよう取組んでおります

後ほど正式にアナウンスさせていただく事になるとは存じますが、弊社では未来型寮・社宅施設のモデルルームや食事予約用のアプリを実際に見て頂けるショールーム形研修施設の整備を進めております。会社の戦略としての福利厚生施策へのご参考にしていただければと存じます。

寮や社宅に関して、何かお悩み事などございましたらどの様な事でも、是非とも弊社「あなぶき社宅サービス」にご相談下さい。

最後まで目を通していただきありがとうございました。
これから急に暑さが増してまいりますので体調を崩しませんようご自愛ください。

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丹治博

丹治博

あなぶき社宅サービス  丹治 博 (たんじ ひろし)
社宅サービスは企業や官公庁の社宅・寮管理と給食の提供を行っています。
私は給食関連の食品衛生管理や安全衛生管理を主に担当しております。
このブログでは食にまつわる事も含め、皆様のお役に立ちそうな事を中心にお伝えしていければと思っています。
趣味はダーツです。仕事も趣味も一投入魂。
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