分譲マンション管理員の現地研修|清掃以外の項目

岡田洋二 岡田洋二

こんにちは、マンション管理員の指導員の岡田です。

マンション管理員の現地研修では、掃除以外にも色々と研修を行っています。

今回は「清掃以外の項目」の研修を紹介します。
6.28アイキャッチです。

目次

  • 植栽について
  • 脚立の使用について
  • ”ヒヤリ・ハット”について
  • 消火器の使用について
  • まとめ

植栽について

マンションでは建物周辺に植栽がある建物がほとんどです。この植栽を枯らしてしまうと、それは管理員の責任とみなされます。そこで重要なのは散水となります。
植木を生かすも殺すも水しだいと言われるほど重要な作業ですので、現地研修では実際にどのぐらいの量を散水すればよいのかをバケツに水をためて確認してもらいます。そうすると管理員のみなさんは水の量の多さに驚きます。

それと必ず植木の根元に散水を行うように指導します。散水時に他の作業が出来るようにホースを植木の根元に放置し、周りのゴミひろいなどを行うのも効率的であると紹介します。

では、現地研修で実際に使用している資料を紹介します。
植栽管理の基本_1

脚立の使用について

共用部の照明器具の管球交換の作業には脚立が必要となりますが、意外と正しい脚立の使用方法を知っている人は少ないのです。

皆さんも脚立の一番上に上がったりしていませんか? 天板には乗ってはいけませんし、跨いでもいけません。

※資料にあるとおり「脚立の使用方法を守らないと怪我をする危険性があります。怪我をすれば自分自身だけではなくお客様へご迷惑をおかけすることにもなってしまいますので気をつけましょう。」

添付資料で禁止事項と正しい使用方法をご紹介します。
脚立の使用方法(追加資料)_1

”ヒヤリ・ハット”について

ヒヤリ・ハットとは「突発的な事象やミスにヒヤリとしたりハッとしたりするもの」である。1件の重大なトラブル・災害の裏には、29件の軽微なミス、そして300件のヒヤリ・ハットがあるとされている(ハインリッヒの法則)。

ヒヤリ・ハットは結果としては事故に至らなかったものであるので、見過ごされてしまうことが多い。
「ああよかった」と忘れがちになってしまうものである。

しかし重大な事故が発生した際にはその前に多くのヒヤリ・ハットが潜んでいる可能性があり、 ヒヤリ・ハットの事例を集めることで重大な災害や事故を予防する事ができます。

そこで研修時に管理員業務の中で起きやすいヒヤリ・ハットを資料を見ながらみんなで確認します。
ヒヤリ・ハット資料_1

消火器の使用について

みなさんは消火器を実際に使われたことがありますか?突然の火災で落ち着いて使用できるかどうか私でも不安です。
管理員さんも同様で使用したことが無い方がほとんどでした。

そこで現地研修では訓練用消火器を使用して実際に1人1人に使用してもらいます。
消火器1 消火器2研修風景

まとめ

マンションの管理員は掃除だけしていればいいわけではありません。
担当マンションについては管理についても一定の知識が必要になります。
私達は管理員のプロとしての知識と技術を磨き安心・快適な住生活を提案し続けます。

次回は、管理員研修「座学編」についてご紹介します。

 

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岡田洋二

岡田洋二

あなぶきハウジングサービス 東京北支店:岡田 洋二(おかだ ようじ)
分譲マンションは管理員さんで決まる!ライフサポート課では管理員(ライフサポーター)の採用・指導・研修を行っています。清掃は“心”をモットーに、ライフサポート課6名で力を合わせ、ライフサポーターのスキル向上を目指しておりますので、宜しくお願い致します。これからマンション管理員の清掃や指導・研修などの現場に関する情報を発信していきます。
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