皆さまこんにちは、株式会社OneNoteの知念と申します。
沖縄で無人ホテルと民泊施設の代行運営を行っています。
今回は、弊社で運営しております民泊の物件をご紹介していきたいと思います。
同じ部屋がいくつもあるホテルと違って基本的に1フロア、1棟を丸々貸し切りで利用できる民泊ですが、
(※1部屋ごとの物件もございます!)
そのために希望の日程に他の人が予約してしまうとキャンセルが無い限り予約できず、迷っていたら候補の物件がどこも埋まってしまっている、、、なんてことも!
民泊選びには早め早めの行動が大切です。
ぜひこの記事を参考にしていただければと思います!
今回はその中でも、島尻郡八重瀬町(やえせちょう)の物件から1軒、「YACHIMUN Terrace(やちむんテラス)」についてご紹介いたします。
物件の基本情報
まずは、民泊物件を検討する際に一番始めに確認するであろう、基本的な情報を簡単にまとめてみます。
基本情報(定員数、部屋、駐車場…etc.)
▽定員数▽
4名まで受け入れ可能です。
▽寝室・ベッド▽
寝室1 : シングルベッド x1
和室 : 布団 x3
▽トイレ▽
1 (ウォシュレット付き) ※トイレと浴室は別の部屋です!
▽お風呂▽
1 ※トイレと浴室は別の部屋です!
▽駐車場▽
物件の駐車場があり、車のサイズにもよりますが最大2台まで駐車可能です。
※道路を挟んだ空き地は当施設のものではありあません!そこには停めないようお願いいたします
▽その他情報▽
Wi-Fi機器あり。
「おきなわワールド」まで車で約6分、天ぷらで有名な「奥武島(おうじま)」まで車で約7分の場所に位置しております。
自然と共生する沖縄の古民家の風景
沖縄といえば青い空やエメラルドグリーンの海にサンサンと輝く太陽の光、そしてそこに佇む赤瓦屋根の古民家!
そんな方におすすめの「YACHIMUN Terrace」は、1960年代の古民家をリノベーションして作られたコテージです。
吹き抜けの天井で開放感があり、沖縄ビーグ(イグサ)で作られた畳はとても柔らかく居心地が良い落ち着ける空間になっております。
赤瓦の屋根と沖縄の守り神「シーサー」
沖縄の守り神「シーサー」は、お土産品としても有名で実物を見たことある方も多いかと思われます。
ちなみに、シーサーは多くが2体で対になっておりますが、その見分け方をご存知でしょうか?
実はシーサーには性別と役割があり、簡単に見分けることができます!
口を開けている:オスのシーサー「福を呼び込む、災難を防ぐ」
口を閉じている:メスのシーサー「福が逃げないようにする」
古くは「宮獅子(みやじし)」と呼ばれるお城に置かれているシーサーから始まり、村の入口等に設置されている「村落獅子(そんらくしし)」、そして明治時代に入ってから各家庭の家の門や屋根の上にある「家獅子(いえしし)」として普及していったと言われております。
「YACHIMUN Terrace」のシーサーは、改装前からのものもございますが、改装した際にオーナー様にて手作りいただいたものもいくつか並んでおります!
昔はほとんどが厳めしい表情のシーサーであったようですが、現在は素材も見た目も様々で、カラフルな色のシーサーやひょうきんな顔のシーサー等、とても様々なバリエーションのシーサーがおります。
ぜひ沖縄を散策される際には、各家庭のシーサーの表情の違いも探してみてくださいませ^^。
ウッドデッキでゆったり昼食♪
天気が良い日のおすすめは、ウッドデッキにテーブルと椅子を設置して、昔ながらの景色の中での青空ランチ!
太陽の温かさとそよそよと流れる風に吹かれて、ゆったりと流れていく「うちなータイム」を全身で感じることができます。
やちむんの食器や琉球グラスもいくつか揃えておりますので、
ぜひご家族やご友人と日常の喧騒から離れた贅沢な時間の使い方をお楽しみくださいませ♪
物件に宿泊する上での注意事項!
さて、旅行先の民泊物件、羽を伸ばして楽しみたい気持ちも分かりますが
どの物件にも多かれ少なかれ注意事項があります、、、。
①陶器は強い衝撃や急激な温度変化があると割れてしまう可能性があります。
物件の物を破損・紛失しないようにお気を付けくださいませ。
②琉球ガラスは割れやすいです。お湯を入れると割れますのでご注意下さいませ。
お湯を入れる際は陶器の方をご利用ください。
また、どの物件も詳しいハウスルールについては基本的にAirbnbに記載があると思いますので、
トラブル防止のためにも、予約前には必ずご確認ください。
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか。
こちらの施設が気になられた方は、こちらのAirbnbよりご予約お願い致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。

知念美祐
知念 美祐(ちねん みゆう)
生まれも育ちも沖縄です。
コールセンターのオペレーションスタッフを経て、2023年に入社いたしました。
現在はOneNoteにて沖縄の無人ホテル、民泊施設の代行運営(事務)に従事。
迅速で適切な情報を共有を心がけています。
沖縄の魅力が伝わるよう、民泊施設の情報を中心に発信して参ります。
よろしくお願いいたします。

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