新人フロント|はじめての緊急対応

あなぶきハウジンググループ公式

こんにちは!あなぶきセザールサポート新入社員の高野です。
わたしは上京して3年目になりますが、出不精で全然関東について知らなかったので「そろそろ色んな場所に出かけよう!」ということでついこの間下北沢に行ってきました。

人が多くて怖かったのでカフェバーに逃げ込み、友達との待ち合わせ時間までひとりでお酒を飲んで待ちました。

思いかけず一人飲みデビューができ大人になれた気がしました(笑)

目次

  • 緊急対応とは
  • 高野のはじめての緊急対応
  • まとめ

 

 緊急対応とは

台風•地震•大雨等の自然災害、経年による機械や設備の故障等でのマンションの緊急事態が発生した際、マンション管理担当(フロント)が緊急対応をおこないます。

生活をする上で、突然電気がつかなくなった!お湯がでない!上階から水漏れしている!
このような事態が発生すると、とても困りますよね。

フロントは、出来る限り迅速に対応しなければなりません。

ちなみにあなぶきセザールサポートでは、自社のコールセンターを保有しているので24時間365日迅速な対応を行うことができます。

 高野のはじめての緊急対応

高野のはじめての緊急対応は18時になり帰ろうと思っていると、社用携帯にわたしが担当しているマンションの理事長さんから『マンションの共用廊下の電気が点かなくてマンションが真っ暗になっている』と電話がありました。

共用廊下の電気が点かない理由として考えられるのは、

      • 漏電
      • 照明器具の故障
      • 照明のスイッチが入っていない(人為的なもの)

です。

夜間の時間帯にマンションが真っ暗だととても危険なので、早急に対応しなければなりません。

はじめての経験なので、どのように対応したらいいか分からず頭が真っ白になっていると、頼れる先輩が素早く指示をだしてくました!!

まず、マンションの機械警備をしている会社に電話をし、対応依頼しました。
機械警備が入っているマンションでは、マンションに異常が発生すると24時間365日警備会社の社員が駆けつけ対応します。

次に、マンションの管理員に電話をし、照明について異常がなかったか確認しました。

管理員によると、その当日の朝にマンションの共用廊下の照明の点灯確認をしたが異常はなく、もしかしたら共用廊下照明のスイッチを『切』にしてしまったかもしれない…とのことだったので、管理員にもマンションに向かってもらうことにしました。

警備会社、また管理員からの連絡を会社でそわそわしながら待っていると、『共用廊下照明のスイッチを「切」にしてしまっており、「自動」に切り替えると照明が点いた』と、報告がありました。

漏電や機械の故障ではないということでほっとしましたが、人為的なミスであったとのことで、マンションの居住者の方にご迷惑をかけてしまい本当に申し訳なかったです。

このようなミスには、管理員さんとともに私も気をつけなければならないと身が引き締まりました。

先輩のおかげで、理事長さんからお電話をいただいてから1時間以内に復旧することが出来ました。

北関東支店の先輩方は、わたしが困っているとどんなに忙しくてもすぐ助けてくださいます!!

とても心強いです!みなさん優しくて、面白い方なので職場に恵まれているな〜と感じています。

今回、はじめての緊急対応を経験し、緊急事態が発生した際、

      • どこに対応を依頼すればよいのか
      • どのような指示を出せばよいのか
      • 共用の照明が点かない場合どのような原因が考えられるのか

この3点を学ぶことができました。

今回の経験で、自宅にいるときでも、コールセンターから緊急事態が発生しているとの連絡を受けた際に対応できるよう、自分の担当する物件に入っている機械警備の会社を把握しておかなければならないということが分かりました。

これから、たくさん緊急対応を迅速に行わなければならないことがあると思います。

マンションの居住者の方に、安心して快適に暮らしていただけるように、迅速かつ的確に対応できるようにがんばります!!

まとめ

担当物件が増えて、居住者の方からお困りごとなど連絡をいただく機会も増えてきました。

ひとつひとつ解決するため、いろんな業者さんに電話して調べながら対応するのでとても勉強になります。

マンション管理担当(フロント)は、生活に関わる幅広い知識をもっておく必要があると身に染みて感じています。

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