はじめてのリフォーム リフォームに要する期間と使用制限

葛西健太郎

あなぶき実重(さねしげ)建設の葛西です。「初めてお部屋をリフォームする」という方のお役に立てればと筆を走らせております。

今回ははじめてのリフォームだと想像もつかないかと思われる各リフォームに要する期間と使用制限についてお話していきたいと思います。

最重要関心事項かも

 

いままで多くのお客様からリフォームの御相談をうけてきましたが、必ずといっていいほど御質問にあがるのが「どれぐらいの期間で完成するの?」「何日ぐらいお風呂に入れないの?」という御質問ですね。当然お客様のほうで想定できるものではありませんので、こちらからもプランやお値段のご説明を差し上げたあとに必ずお伝えしていますが、それを待ちきれず、プランのご説明中に食い気味に御質問いただくぐらい関心が高い事項です。

間取りを変更するような大きなリフォームになってしまえば、仮住まいも必要でしょうし、また毎日当たり前に使っているお風呂やトイレが使えないとなるとけっこう一大事ですから関心が高いのも当然ですね。

あくまで当社の工事のペースが基準にはなりますが、皆さんの参考になれるように、代表的な工事の工事期間と、使用制限について記載していきます。

(一般的なマンションで定められている平日9時~17時の工事をベースとします)

 

トイレのリフォーム

まずは一番身近なトイレのリフォームです。トイレは基本的には「便器」「便座」「タンク」にわかれており、最も交換頻度の高い便座(ウォシュレット)であれば、交換に要する時間は1時間程度です。ですので、事前に用を足しておいてもらえればまったく問題ありません。次に便器やタンク毎の取替になりますと3~4時間程度というのが目安になってきます。これに床のシートの張り替えや壁紙の貼り換えまでやりだすともう一日仕事ですので、その間ずっと用が足せない状況になってしまいます。

ですので、トイレをまるごとリフォームする際は、近くのあてにできるお手洗いを見つけておくことをオススメ致します。

 

洗面化粧台のリフォーム

こちらも一般的な洗面化粧台であれば9時~17時までいただければ充分完了する工事です。

トイレと違って洗面化粧台は朝に用事を終わらせればあまり使用しないという方が多いと思いますので、トイレ以上に気軽に使用制限を気にせず行える工事ですね。

ただ洗面室の壁や床などを貼り替える場合はギリギリ一日、もしくは翌日に少々かかってくるようになる場合もありますので、ご注意下さい。

 

キッチンのリフォーム

続きましてキッチンです。こちらはおおまかに工程を説明いたしますと、まず1日目の午前中で古いキッチンの解体を行います。

その後、午後から新しいキッチンの組立作業に入ります。そして翌日こまごまとした仕上げ作業を行い2日目のお昼ぐらいで完成というのが一番スムーズなパターンですね。

ただし、マンションの場合は9時~17時までと工事時間が限られている場合が非常に多いですので、少し解体や組立にてこずりそうな商品の場合は1日目に解体のみ、2日目の朝から新しいキッチンを組み立てて、夕方にやっと完成というケースもけっこうあります。

ですので、お料理をできない期間は今ついているキッチンの仕様や新しいキッチンのオプションの多さなどにもよりますが、1日~2日といったところでしょうか。

その間は、外食、デリバリーなどで贅沢をしていただくというのが多いのですが、これはこれで家族のコミュニケーション増進に一役買っているようで、「久しぶりにいい機会になったよ」とおっしゃっていただくこともございます。

 

お風呂のリフォーム

水回り最後はお風呂です。正直トイレの使用制限もきついですが、お風呂に入れないのも相当きついですよね。

お風呂は基本的にはまず1日目に解体と配管の調整を行います。そして2日目に新しいユニットバスの組み立てを行い、3日目に内装工事を含む細かい工事を行っていくという流れになります。

ということはお風呂に入れないのは、1日目と2日目の2日間となります。無理をすれば2日目は入浴することも可能なのですが、お風呂のドアまわりの壁が仕上がってないケースや、ユニットバスの各パーツ間に水漏れの防止などを目的として施工するシリコンの乾燥が追い付かないケースもありますので、「少々我慢してでもきっちり仕上げてほしい」という方は、2日間は覚悟が必要です。

入浴できない期間は実家や親戚が近くに住んでいればそちらをお借りするのも良いでしょうし、そうじゃない方はだいたい最寄りのスーパー銭湯などにいってレジャー気分でお過ごしいただいてます。

なかなかスーパー銭湯も家族全員でいく機会もないでしょうから、お風呂に入れないという本来苦痛である期間をレジャー期間と割り切って、もう数年行かなくてもいいやというぐらいスーパー銭湯を満喫いただいてはいかがでしょうか。

 

フローリングの貼り換え

次はフローリングの貼り替えですが、6畳程度のお部屋でしたら施工自体は約1日といったところですが、貼りたてのフローリングの上をあまり歩き回ると、せっかくきれいに貼ったフローリングが動いてしまったり、仕上がりが悪くなってしまいますので翌日までは入室しないというのをお願いしています。

ですので、小さなお部屋で1日+翌朝少々、大きなお部屋で2日+翌朝少々というのがフローリング張替時の入室制限期間だとお考えください。

あと忘れてはいけないのが、フローリングを貼り換える場合には家具を全て移動しなければいけませんので、寝室を施工するときはリビングに家具を移動して、リビングを施工するときは寝室に家具を詰め込んでといった具合に段取りしていきますので、そういった面でも制限は出てきますのでご注意下さい。

ただこれもたまには家族みんなで同じ部屋で寝てみるいい機会かもしれませんので、楽しんでいただければと思います。

 

間取り変更の場合&民泊に泊まってみよう!

大がかりな間取り変更の場合は少なくとも半月から1ヵ月は工事を行うことになります。しかも解体の時なんかはとても住めたものではありませんので、少なくとも数日間は仮住まいを探していただく必要があろうかと思います。

ただ今までは当社もホテルやマンスリー、ウィークリーマンションなどをおすすめしていましたが、あなぶきグループでは「アルファベッド」という民泊を運営していますので、こちらをおすすめしております。

ホテルと違って、4人~7人ぐらいで過ごせるお部屋も多数ありますし、なんといっても通常の分譲マンションと同等レベルのお風呂があったり、キッチンも洗濯機もあり、家電製品や食器なども充実していますので、おうちで暮らされるのとなんら変わり無く快適にお過ごしいただけると思います。

さらにアルファベッドには物件毎にコンセプトがあって、高級なホテルのスイートルームようなエレガントなお部屋があったり、まるで南国のリゾートのようなお部屋、平安時代の屋敷をイメージしたお部屋など、こだわった造りになっていますので、日常にはない新しい体験をしていただけると思います。

あなぶきグループでリフォームをされる際は、アルファベッドへの宿泊も非常にお得にご利用いただけるよう料金等を設定しておりますので、是非是非ご利用下さい。

 

 

 

 

まとめ

多くの方が関心を持たれているリフォームの工事期間や、使用制限、またその間の過ごし方などについてお話してまいりましたは、いかがでしたでしょうか?

使用制限というとつらい期間に聞こえてしまいますが、その期間をうまく楽しむことが、満足度の高いリフォームにつながることかもしれませんね。

The following two tabs change content below.

葛西健太郎

あなぶきデザイン&リフォーム
葛西 健太郎(かっさい けんたろうう)
香川県の建築系の専門学校を卒業し、その後、あなぶきグループにて新築マンション購入者様に向けてカーテン・照明などのインテリア商品の販売を経て、現在は主にマンションの室内リノベーション工事を担当しています。
インテリア販売で培った知識と経験で、リノベーション工事の際にも家具等のインテリア商品との調和までしっかりとご提案致します。
学生時代はずっとテニスに明け暮れていました。現在の趣味は各都道府県のご当地麺類を食べることです。(福岡はラーメンだけじゃなくうどんもおススメです!)

保有資格
宅地建物取引士 管理業務主任者 福祉住環境コーディネーター3級 第2種衛生管理者
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

最近書いた記事

関連の記事

  • facebook
  • feedly
  • rss
backtotop