分譲マンションの災害時に知っておきたい知識②|エレベータートランクルームpart2

三原 章 三原 章

こんにちは。三原です。残暑厳しい今日この頃です。今回はエレベータートランクルームに関する注意点等をご案内します。

IMG_6613

目次

  • エレベータートランクルームに関する注意点等
  • まとめ

エレベータートランクルームに関する注意点等

確認のため、トランクルームを一度は開けてみましょう

エレベーター内床面にマットが敷いてある場合には、このマットがひっかかり扉が開かないことがあります。皆さんも一度はトランクルームを開けてテストしてみることをお勧めします。その際、鍵の閉め忘れにはご注意くださいね。子供が間違って入ってしまうことも考えられますから。

定期的に点検しているのかな

皆さんのマンションでも、エレベーターの定期点検を実施しているかと思います。しかし、主に非常時に使用するという観点からか、点検項目には入っていないことが多いようです。

鍵交換に関して

統一鍵(EMTR)への交換は、一般の鍵業者では取り扱っていませんので、各エレベーター会社に交換依頼が必要です。なお、メーカー系から独立系のエレベーター会社に保守点検業者を切り替えていた場合であっても対応可能です。

エレベーターを大きくすれば良いのでは

いっそエレベーター自体を大きくすればいいじゃないか、という疑問も出てきそうですが、エレベーターの定員数を増やす(大きくする)と、カゴや建物の強度や消費電力等スペック的に影響が出てしまうため、非常時のみ容積を増して使用できるトランク付きエレベーターを採用することが多い、という状況のようです。つまり、エレベーターを大きくしてしまうと建築基準法上の積載荷重暖和の恩恵が受けられなくなってしまいます。

まとめ

いつ、エレバータートランクルームが必要になる状況になるかはわかりません。

エレベータートランクルームの鍵を統一鍵「EMTR」に変更することを推奨しましたが(参考記事→「分譲マンションの災害時に知っておきたい知識②|エレベータートランクルームpart1」)、統一鍵には交換せず、エントランス付近に鍵を設置(壁にフックを付け引っかける等)という運用方法をとっているマンション等も多くあります。大事なことは必要な状況になった時にすぐに利用できるようにしておく、ということだと思います。

The following two tabs change content below.
三原 章

三原 章

あなぶきハウジングサービス 東京北支店:三原 章(みはら あきら)
はじめまして!三原章と申します。入社以来10年以上、管理フロントとして業務に従事しております。長年フロント業務に従事してきた経験に基づくお役立ち情報や事例などを配信していきたいと思っています。宜しくお願いいたします。
保有資格:管理業務主任者・宅地建物取引士・マンション管理士
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

最近書いた記事

関連の記事

  • facebook
  • feedly
  • livedoor
  • rss
backtotop