こんにちは。電動キックボードシェアリング運営事務局です。
あなぶきハウジングサービスが提供する電動マイクロモビリティのシェアリングサービスに関する情報発信をしております。
当サービスは、弊社が高松市内にて「LUUP」を導入・運営することでサービス提供しております。
地域住民の日々の移動手段や観光客の移動手段として活用いただくなど、移動利便性向上等を実現できればと考えております。
「LUUP」は電動キックボードだけでなく、『電動アシスト自転車』も利用可能です!
今回の記事は、自転車を利用するときに今一度、認識を深めておいていただきたい【自転車の交通ルール】をテーマに、まとめてみました。
ぜひ、安全に運転いただくための参考になれば幸いです!
はじめに
自転車は「軽車両」に分類されることを知っていますか?
自転車は、道路交通法上は「軽車両」に分類されます。
自転車に乗る時は、原則として車道の左側端に寄って通行しなければいけません。
このように、普段は気軽に利用している自転車でも、知っておくべき交通ルールがたくさんあります!
「安全運転義務違反」を知っていますか?
安全運転義務とは、他の交通参加者や自分自身の安全を確保しながら運転する責任のことです。
スマートフォンを操作しながらの運転やイヤホンを両耳に装着しての走行は、「安全運転義務違反」に該当し、非常に危険です。
これらは前方不注意を引き起こし、重大な事故につながるリスクがあります。
自転車走行中はスマートフォンを使用せず、周囲の音を聞き取れる状態で、常に安全確認を怠らないようにしましょう!
【要チェック】
2024年11月1日、道路交通法の改正により、自転車運転中の「ながらスマホ」や「酒気帯び運転」が罰則強化されています。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/15590/240830.pdf
「歩行者自転車専用信号」は守っていますか?
信号機等に従って通行できていますか?
信号が赤に変わりかけたタイミングで急いで交差点に進入することはしていませんか?
信号無視や、無理な横断は非常に危険です。
また、「どの信号に従うのか?」も重要なポイントです。
車道通行中の場合、車道用信号に従います。
歩行者用信号がある場合、歩行者用信号が青だとしても、車道用信号が赤だと自転車は進行できません。
しかし、車道通行をしていても、「歩行者自転車専用信号」がある場合は、車道信号ではなく、歩行者自転車専用信号に従います。
このあたりの交通ルールは少し複雑ですが、しっかりと正しいルールを認識しておく必要があります。
今一度、交通ルールを確認しておきましょう!
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/rule.html#cms2581E
一時停止の標識、しっかり見ていますか?
一時停止の標識がある交差点では、必ず一時停止して左右の安全を確認しましょう。
一時停止をせずに進行する行為は、出会い頭の事故を引き起こす大きな要因です。
一時停止の標識を見落とさないように注意深く通行しましょう!
“逆走”していませんか?
自転車に乗る時は、原則として車道の左側端に寄って通行しなければいけません。
反対車線を通行することは違反になります。
車道を逆方向に通行する行為は、対向車との衝突事故を引き起こす大きな危険性があります。
高松市内においては、自転車専用レーンがある道もありますので、その際は、必ず自転車専用レーンを通行しましょう。
「歩行者妨害」をしていませんか?
「自転車及び歩行者専用道路」の標識や標示がある場合は、例外的に歩道を通行できます。
ただし、歩道を通行する場合は車道寄りを通行して、歩行者を優先し、歩行者の通行を妨げないように、安全に通行しないといけません。
歩行者を妨げるおそれのあるときは、一時停止しないといけません。
歩行者と接触した場合、自転車側が重い責任を負うことがありますので、歩道を通行する際は、十分に気をつけて通行しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
改めて見ると、自転車を利用する時に知っておくべき交通ルールはたくさんありますが、事故を起こさず安全に運転するためにも交通ルールは守りましょう。
さらには、「夜間はライトを点灯する」「定期的に自転車を点検する」といったことも大事です。
また、交通ルールを守っていても、交通事故に遭う可能性はありますので、事故による被害を軽減するために「ヘルメットの着用」も重要です。
ヘルメット着用についての過去記事をご紹介しますので、ぜひこちらもご確認ください!
電動キックボード・電動アシスト自転車を安全かつ手軽に利用してみませんか?
弊社が高松市内にて導入・運営している「LUUP」は、専用のアプリをダウンロードし、アプリから①年齢確認書類の登録と②交通ルールテストの連続満点合格することで、安全かつ手軽に電動キックボードが利用できます。
普段の生活の中で、最寄り駅までの移動や「歩くには少し遠いな」と感じる場所へ向かうとき、うどん屋巡り等の観光にも、電動キックボードまたは電動アシスト自転車を活用することで、楽に移動することができます。
ぜひ、移動手段の一つとして、電動キックボード・電動アシスト自転車を活用してみてはいかがでしょうか?
デッドスペースに電動キックボード・電動アシスト自転車を設置してみませんか?
弊社が高松市内にて導入・運営している「LUUP」は、電動キックボード・電動アシスト自転車を貸したり返したりする場所(以下、ポート)を起点にサービス提供されています。
近くのポートから好きなタイミングで借りて、好きな場所(目的地近くのポート)に返すことができます。
導入費用はゼロ円で、必要なのはスペースの確保のみです。
「集客・入居率の向上」や「放置自転車・違法駐車対策」にも効果があり、ポート設置によって物件価値向上にも繋がると考えております。
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【電動キックボードシェアリング公式】
高松市内において、移動利便性向上につながる電動キックボードシェアリングサービスを提供しております。
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