メールボックス(ダイヤル式ポスト)が開かない時の開け方、リセット方法は?解決方法まとめ

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メールボックス(ダイヤル式ポスト)の開け方は?リセット方法は?閉まらない時の対処法は?などなどメールボックスのエラーについて対処法を解説いたします。

 

ダイヤル式ポストの開け方

設置されているポストの種類やメーカーなどによって多少の違いがありますが、基本の開け方はほとんど同じです。

・解錠番号が右へ2回「2」、左へ「5」の場合

 

①ダイヤルを回す時の最初の数字はどこから始めても構いません。まずダイヤルを右回り(時計回り)に1周回して、印に「2」を合わせます。さらにもう1周右回りに回して印に「2」を合わせて停止します。

②そのままの状態(今回の事例では印が「2」に合っている状態)から今度は左回り(反時計回り)に「5」を合わせて停止します。

③最後に扉を引っ張ってください。

①~③をしていただくと開きます。

 

開かないときの対処方法

初期化・リセット方法

しかし、ダイヤルの位置が少しずれてしまっただけでも、扉を開けることができなくなります。

わからなくなってしまった時には、まず一度リセットしてみることをおすすめします。

ダイヤルを「0」に合わせればリセットできるような気がしてしまいますが、リセットと「0」は関係ありません。

時計回りに2周以上回すことでダイヤル郵便ポストの鍵をリセットすることができます。

リセットをしたら再び最初から解錠番号をダイヤルで合わせてみましょう。

 

解除番号を忘れたとき

解除番号を忘れてしまった場合は管理会社にご連絡ください。

お電話いただければ氏名や登録の電話番号・生年月日などと照合して本人確認の上、解除番号お伝えできます

解除番号で開かない場合は故障が考えられます。

修繕の依頼をしますので、管理会社まで連絡お願いいたします。

 

正しい施錠方法

話から少しそれますが、皆さんポストはきちんと施錠されていますでしょうか。

閉めるときは「2、3個ずらしておけば大丈夫」と思ってはいませんか。

ポストの種類にもよりますが、実はダイヤルは1周以上回さないとちゃんと施錠できていないものが多いです。

最後の解除番号の0~9を1つずつ確認すれば簡単に開いてしまう場合があります。

少し面倒に感じられるかもしれませんが、正しい施錠をおすすめします。

 

閉まらないときの対処方法

またポストが閉まらないという連絡をいただくこともあります。

通常であれば、荷物を取り出した後、扉を閉めれば問題ないはずですが、閉まらない時があるのです。

中に入っていた荷物が引っ掛かったり、手や腕があたったりして、ラッチと呼ばれる部分(郵便受け内部)が下がってしまった状況が考えられます。

 

      出典:田島メタルワーク株式会社

 

ですので、ダイヤル解除番号を合わせていただき、ラッチを上げていただくと扉が閉まる場合がほとんどです。

それでも閉まらない場合は管理会社にご連絡ください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

こんなこと知っているよという方が多いかもしれませんが。。。

ぜひ一度、管理会社に連絡する前にお試しをしていただければと思います。

また、ダイヤル式ポストの不具合で気になることがあれば、遠慮せずに管理会社にお申し出ください。

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