【購入時】中古マンションにかかる税金まとめ【購入後】

こんにちは、あなぶきハウジングサービスの岡田です。

最近スマートウォッチとワイヤレスイヤホンを購入しました。
高松市内をテクテク歩いていますので、見かけられた方は「ブログ見てるよ！」と声をかけてくださいね。

さて~~本ブログの中でも超々々大人気の~~「中古マンション×税金のお話し」シリーズですが、取り上げた税目もかなり充実してきました。本日はそれぞれの税が発生するタイミング毎に過去の記事をまとめていきます。

※2019年9月2日に公開した記事を加筆・修正し、2020年7月22日に再度公開しています。

中古マンションを購入するときにかかる税金

まずは言わずとも知れた消費税です。

2019年10月1日からは税率が8％から10％へ引き上げられましたね。
中古マンション購入時に、マンションの売主が個人の場合は不動産の金額に対しては課税されませんが、不動産会社へ支払う仲介手数料などへは課税されます。

また不動産会社（法人）が中古マンションの売主の場合、マンションの建物の金額に対して消費税が課せられますが、一定の要件を満たすと【すまい給付金】という制度を適用できます。

すまい給付金を利用すると最大で50万円の給付を受けることができます
リンク先では給付金を受け取ることができるのか、いくら受け取れるのかシミュレーションをすることができるので、ぜひご確認ください。

不動産取得税は、不動産を売買や贈与によって不動産を取得した時に一度だけ課せられる税金です。

一定の要件を満たす場合には、申告をすることで減額を受けることができます。
中古マンションの購入時には、必ず減額が受けられるかどうかを確認し、申告までしっかり行いましょう。

印紙税は、売買契約書などの一定の文書（課税文書）に対して課せられる税金です。

中古マンションの購入シーンでは、不動産売買契約書や住宅ローン契約書が対象となります。

登録免許税は不動産の所有権移転登記などの手続きに対して課せられる税金です。

リンク先のケーススタディでは、4,000万円の中古マンション購入に対して20万円以上の登録免許税が課せられています。

贈与税は個人から受け取った財産に課せられる税金です。
例えば中古マンションの購入資金を、親族から贈与を受ける場合には贈与税が課せられます。

贈与税を軽減する制度や特例もご紹介していますが、どのように制度を利用するのが最善かそれぞれの状況によって異なります。必ず最寄りの税理士事務所へ相談しましょう。

固定資産税と都市計画税は所有している土地・建物に対して課せられる税金です。

中古マンションを購入すると、毎年市区町村から納税の通知が届きます。
中古マンション購入前に、入居してからの固定資産税額を把握しておくことは理想のすまい計画に不可欠です。

リンク先では税額の概算額を試算する方法も紹介していますので、ぜひご覧ください。

本日は中古マンションの購入時と、入居中にかかる税金をまとめました。
税目は多いですが、中には制度を利用して減額できるものもあります。

支出を抑えられるところはしっかりと抑えて、リフォーム費用や家具の購入に充ててもいいですね。
みなさまの理想のすまい計画の助けになれば幸いです。

次回は実際の中古マンション購入シーンを想定して、それぞれの税金がいくらかかってくるのかケーススタディとしてご紹介したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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