マンション管理組合役員必見!フロント担当者のチェックポイント【中級編】

水落晴也 水落晴也

こんにちは。マンション管理会社の変更営業を担当している水落です。
「マンションは管理を買え」とよく言ったものですが、マンション管理においてフロント担当者はとても重要です。

今回はフロント担当者のチェックポイントの【中級編】を紹介します。

“関連記事”はこちら
マンション管理組合役員必見!フロント担当者のチェックポイント【初級編】

 

目次

  • 管理業務主任者の資格を取得しているか
  • 担当マンションのことをしっかりと把握しているか
  • 資産価値の維持・向上のための提案力を持っているか
  • 管理費等未収金(滞納)の対策を積極的にできているか
  • まとめ

 

管理業務主任者の資格を取得しているか

「管理業務主任者」とは、マンション管理業者が管理組合に対して、管理委託契約に関する重要事項の説明や管理事務報告を行う際に必要な国家資格のことです。

必ずしも資格を取得していなくても日常業務に支障はありませんが、マンション関連の法律、建築、設備、会計などに関して十分な知識を持っているか、一つの基準になります。
フロント担当者の保有資格は名刺に記載されていることが多いので、確認してみてください。

 

担当マンションのことをしっかりと把握しているか

マンションは築年数や規模、設備など千差万別です。
フロント担当者としては、過去の議事録や設備の概要を一通り確認し、担当マンションのことを熟知する姿勢が大切です。

例えば、総会の場などで、フロント担当者へ過去の修繕や懸案事項について質問してみてください。
管理規約や総会・理事会の議事録、修繕履歴などが確認できる状況で総会に臨んでいるはずですが、これらの質問に回答ができない場合、フロント担当者としての意識が足りないのかもしれません。

 

資産価値の維持・向上のための提案力を持っているか

上記にも通ずるのですが、いくらマンションのことをしっかりと把握していても、それを管理組合への提案に活かせなければ良いフロント担当者とはいえません。

お客様のニーズを捉え、資産価値だけでなく居住者の利用価値にも着目した提案を考え抜く姿勢が重要です。
例えば、大規模修繕工事のなような修繕提案だけでなく、居住者のコミュニティ形成のイベントや電気料金の削減など、フロント担当者からマンションに有益な提案がありますか。

 

管理費等未収金(滞納)の対策を積極的にできているか

管理委託契約書に管理会社が実施する“管理費等滞納者に対する督促”の内容が明記されています。
ただ、例えば督促状を送った電話したけど出なかったというだけでも、一応は契約業務を履行したことになります。

そこでもう一歩踏み込み、早いタイミングでのマンションへの訪問督促や支払計画書の取り付けまた法的措置の提案などを積極的にできるフロント担当者が望ましいです。
毎回の理事会で督促業務の報告はありますか?一度報告書(督促履歴)の提出などを求めるといいと思います。

まとめ

長くマンション管理業に従事し、業界のことをよく知っているフロント担当者が必ずしも良いとは限りません。

若くても、担当するマンションのことを考え、マンションの課題や問題点に気づき、改善の提案ができる担当者が良いフロント担当者だと思います。

 

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マンション管理会社を変更するための手順を分かりやすく紹介しています。
『まとめ|マンション管理会社を変更するための9つの手順』

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水落晴也

水落晴也

あなぶきハウジングサービス 開発事業部 分譲開発課:水落 晴也(みずおち せいや)
中・四国、九州、関東エリアで管理業務(フロント担当)を経験し、現在は関東エリアにおいてマンション管理会社変更の営業に従事しています。
これまで様々なエリアで200棟を超えるマンションに携わってきました。管理会社の比較検討や管理委託契約の見直しなど、マンションのことなら何でもご相談ください。
出身:福岡県
趣味:野球観戦、とんこつラーメン巡り
保有資格:管理業務主任者・マンション管理士・宅地建物取引士
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