うちの父が「我が家は民泊を始めます!」と言い出したら、止めるべき?応援すべき?           素人でも理解できる 不動産投資ブログ 民泊編 episode1(民泊×宅建勉強!?)

瀬長雄作 瀬長雄作

 (本エピローグ内容はフィクションであり、本ブログを閲覧してくださっている方へわかりやすく説明するための架空の登場人物の皆さんによる物語です。)

 

2021年夏、季節の変わり目がなく日差しが照り輝く沖縄にて

とある家族会議が発足した。

 

その日、具志堅 進は両親の暮らす分譲マンションに子供たちと共に出かけた際の出来事である。

父は母と共に息子家族の急な訪問を歓迎してくれ、一通り、怪獣ごっこ、お絵描き、絵本の読み聞かせを終えて、子供たちのかわいい寝息が聞こえてきた。

 

「進、父さんと母さんだけどな、不動産いくつか所有しているの知っているよな?」

 

父と母は子供4人の大学進学を応援し終わった後から、

不動産所有するためにコツコツと積み立て、不動産、金融機関と相談し、

10年前にアパートを建築したことは今でも記憶に新しい。

 

「父さんの周りでは、不動産投資する同級生が増えてきて、アパート運営以外にも、軍用地の投資や、株なんか60を超えたじいさん達が集まると、昔は酒やらギャンブルやらと悪友だった奴らも、

今は孫に資産を残すんだ!と投資一色に変わってきててな」

 

昔、父の友人が家にモアイ(沖縄の伝統的な飲み会)をしに来た時、

朝までどんちゃん騒ぎするや、母にものすごく怒られる側で、寝転んでいた酒臭い集団のことだろうと

すぐに脳裏に浮かぶ。

 

「そこでな、他には相談してないのだけど、進に聞いてほしいことがあるんだ。」

父さんと母さんだけどな、民泊を始めようと計画しているんだ。どう思う?

 

民泊と聞いて、最初の印象は、

3年前に九州旅行に家族親族総出で泊まった時の記憶しかない。

大きな一軒家に広々としたバスタブ、現在住んでいるアパートとは違って、5つの寝室があり、リビングがとにかく大きくて、大人でもはしゃぎ回った、あの民泊?

 

進は現在、不動産に縁のない業界(飲食業界)の会社員である。家を購入したこともなく、娘が2人いるだけの現在は2LDKのアパートでの暮らしに問題はない。

父からの相談に対して、建前としては無謀な投資運用で母を困らせるのを防ぎたい。ただ、本音は今後の人生設計において不動産投資に興味はある。関わるきっかけとしてついでに知りたいとも揺らいでいる。

 

 

「知り合いに民泊に詳しい不動屋がいるから聞いてみるよ」

翌日、進が聞いた”こと”をまとめると以下のようだ。

 

 

知ってて損なし!不動産素人が考える民泊とは?

かつて、民泊と聞いて「修学旅行生がおじちゃん・おばあちゃん宅に泊まる民宿」をイメージしていた時代があり。

現在は家主不在民泊が世の中にあるほとんどの民泊物件のようだ。現地管理人はいなくて、遠隔地にてチェックイン対応をできる世の中に変わっていた。

目から鱗の情報だらけで頭が痛くなる中、これだけは父に伝えねばならぬ!という2つのキーワード

 

 

そんなに甘くない宿泊業

空き家にしている不動産があるから、自宅の一部が空いているから、今度入居者が退去するタイミングがあるからといって簡単な気持ちで民泊を始めてはいけない。

 

 

家族旅行をイメージしよう。

妻、子供達、両親や親戚みんなで旅行に行こう。

その際に、宿の場所が正確に把握できなかったらどうでしょう?

チェックインするとお部屋が汚かったらどうでしょうか?

電球や電池切れが多くて部屋の使用にストレスを感じたらどうでしょうか?

 

 

「人が安心して、快適に眠る」という言葉の後ろには多くの人の努力が支えがあってこそ成り立つ。

あなたは自分の家を自分で作るだろうか。(もちろん可能な人もいる)自分の車を自分で作れない人も多い。自分の所有する不動産を自分の力のみでは管理できない人もいる。

多くの方の努力によって日々の生活は支えられている。

 

 

宿泊業も甘くはない。24時間以上滞在する可能性のある場所だからこそ、多くの物事に注意をむける必要がある。

「知人や友人の民泊に予約が入っている」この結果だけの出来事にも、オーナーや清掃担当者・管理者の努力と協力があり成り立っている。

 

 

民泊ができない土地があることを知ろう

あなたの所有する不動産や土地の全てにおいて民泊は可能だろうか?

そんなことはない。民泊ができない土地というものが存在する。

 

 

民泊とは大きく分類して2つの種類がある。

旅館業法の上の民泊

住宅宿泊事業法の上の民泊

 

 

詳しくは URL https://anabuki-m.jp/minpaku/22899/

(民泊を検討している方へ|民泊とはなんだ?~定義と3つの選択肢~ 記者:三輪有香)

 

その2つの違いは「用途地域」にある。

私たちの街には役割があることを知っていますでしょうか?

閑静な住宅が多く立ち並ぶ住居専用地域の小学校の隣に夜の商業地域にあるような大人な雰囲気のビルがどん!と建っていたらどう思うだろうか?

子供:「ねー、パパ。あのビルはどうして怪しいおじさんと、派手なお姉さんが入っていくの?」

と聞かれたら困るだろう。

 

 

私たちの街には

住居をメインとする、街づくり。

商業をメインとする、街づくり。

工業をメインとする、街づくり。

の大きく3分類がある。

 

 

①旅館業法の上の民泊

②住宅宿泊事業法の上の民泊

の違いも、どの「用途地域」に建つ、どの「大きさ」の建物なのか。

この違いが重要だという。

 

(その後も一気に説明されたが、進の頭では知識がなく、理解が追いつかなかった。。。)

 

全ては自己責任!学び無くして成功なし!民泊を知るには宅建を学べ!

 

民泊に詳しい不動屋から怒涛の説明を受け終わった頃、目の覚めるような言葉に進は再び聞く耳を立てた。

「不動産業界の俺からしたら、民泊の良い悪いはわからないけど物件は売れているぞ

 

なぜだ?なぜ彼は民泊に詳しいと言いながら、民泊の良い悪いはわからないというのだ?

頭が悪いのか?本当にこの人は信頼できるのか警戒心をより強めた頃

 

「結局のところ、投資は全て自己責任ですよ!誰かの情報に流されるのではなく、知識を集めて、汗水垂らして努力して、1歩ずつ前進するんですよ!勉強したら良いですよ!」

 

良いこと言うじゃないか。そうだ、父のためにも、勉強をしよう!適当な返事をして、具志堅家の未来を壊すことはできない!

 

まずは足元を固めることから

ここまでブログをご覧になっているみなさん

「我が家は民泊を始めます!」と言い出したら、止めるべき?応援すべき?

この結論は連続するブログの最終回に結論が出ます。

 

それまでは皆さんもご一緒に不動産〜民泊編〜を勉強しましょう。

何から勉強したら良いのかわからない。

それは、それはちょうど良かったです。

 

主人公の進さんと一緒のように「宅建勉強」から始めてみましょう。

スポーツでもゲームでも、まず初めにルールを理解しますよね。

そして、少し実践してみる。それから本格的に行動に移してみる。

 

 

民泊投資不動産編ではまず初めにルール(宅建勉強)をお勧めします。

合格するしないは受験者の皆さん次第です。勉強することに意味があります。

そして、少し実践してみる。といってもいきなり不動産を購入しないでください。

自己の所有物件をいきなり民泊に転用しないでください。

 

 

実践とは宿泊業を知る努力です。

今までに感動的に覚えている観光体験はありますか?それはいつどこで、誰と過ごした経験ですか?

今までに感動的に覚えている宿泊施設はありますか?それはどこで、なぜ感動したのですか?

 

 

この問いの答えが出ないのであれば、

街に出ましょう。マイクロツーリズム(地元観光)でも海外旅行でも構いません。

宿泊業を知り、自分の範囲でできる。できないと区別していきましょう。

 

 

それから本格的に行動に移してみる。

本ブログにて、主人公の進さんは約1年かけて波乱万丈な日常に巻き込まれます。

その中でも確かな知識を蓄え、見る目をこやして、ビジネスパートナーと言う仲間を手に入れていきます。

皆さんの自分毎に照らし合わせてご覧ください。

 

宅建を知れば民泊が見えてくる

すでに勉強したことがある。現在もしている方であれば繋がる情報が多々あると思います。

本ブログは宅建勉強を指導する場所ではございません。

 

 

勉強は好きですか?

宅建勉強すれば少しずつ街が見えてきます。法律が見えてきます。違法行為が見えてきます。        その先に法令遵守した上での健全な民泊が見えてきます。

 

 

もし、面倒だと思われる方はお電話ください。

ブログの中では話せないことを直接説明する時間をいただければ、

300時間以上勉強することなく結論が知れるかも知れません。

【お問い合わせフォーム】

 

まとめ

  1. (フィクション)沖縄具志堅家で父の想像が暴れ出した
  2.  宿泊業を軽い気持ちで行わないでください。ゲストに迷惑をかけますし、訪れた国や地域のイメージにも迷惑をかけます。「人が安心して、快適に眠る」という言葉の後ろには多くの人の努力が支えがあってこそ成り立っています。
  3.  民泊を前向きに検討しているのであれば、宅建の勉強を始めましょう。法律と街づくりを学ぶからこそ、悪徳業者に騙されない知識という防御力が身に付きます。

 

 

(さ〜て、来月の進さんは?)

⇨進、マンションの真髄を知る

⇨進、父の無能さに苦労する

⇨進、管理会社のフロントマンとタッグを組む

の3本をテーマにお送りします。

 

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瀬長雄作

瀬長雄作

株式会社One Note取締役社長
瀬長 雄作(せなが ゆうさく)
沖縄県出身。2020年グループ入り。
2015年10月に沖縄県下初となる民泊管理専門業者「株式会社One Note」を創業しました。
沖縄県における民泊事業の第一人者として普及に努め、県内外の不動産オーナー様の有効活用提案などにも数多く携わり、物件管理実績として累計400件を超えております。
2020年4月に株式譲渡にてあなぶきグループ入りし、現在は民泊運用意外にも賃貸・マンスリー住宅や別荘管理など幅広い不動産の有効活用提案に注力しています。
保有資格:宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士
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