整理収納アドバイザー1級がおすすめするライフサイクルと整理収納術

こんにちは

あなぶきクリーンサービスの北山です

今回は、ご家族の周期による整理収納のポイントをお伝えしていきます
まず、私が整理収納アドバイザーになろうと思ったきっかけですが

お掃除のお仕事で色んなお家に伺う事が多くご家庭によってお家の悩みが違う事に気が付きました。

キッチンをピカピカに磨いても食器棚の中にぎゅうぎゅうに詰め込まれた食器やグラス類、シンク下には沢山のお鍋・・・

床をピカピカに磨いてもクロゼットを開けると服が雪崩を起こしそうで(>_<)
整理収納が苦手で何をどうしたらいいのか解らないとご相談が沢山ありました。

私は、掃除をする事は得意でしたが整理収納の知識はなくなかなかお応えする事が出来ず・・・何か私に出来る事はないのかな?と思うようになり整理収納アドバイザー1級の資格を取得しました。

お客様から整理収納の悩みを聞き整理収納アドバイザーとしてお仕事をしていると収納の悩みにはご家族のライフサイクルが深くかかわっている事に気が付きました

ライフサイクルのパターンは一つではなくご家族のお仕事内容や※①ご家族の人数で内容も変わっていきます  ※ 在宅勤務や夜勤など

まず、育児期のお悩みで多いのが
子どもを第2子・第3子を望まれているご家族の場合ですとベビー用品や服などの保管場所を作らなければいけなかったりします。

でも、先を見越して保管場所を作っても全て予想通りに実現するわけではないので
むやみに全ての物を保管するのではなく育児用品は、日々進化しているので

要・不要を見極めて保管しましょう

後、お子さんが独立した後の就労期・壮年期は、お子さんの持ち物がそのまま親元に残されている事が多くあります。

親子とはいえお子さんの荷物の要・不要の判断は出来ないのでお部屋が物置の状態になってしまう事が多く同じ時期にお孫さんの誕生で里帰り用のお孫さんの荷物も増えていきます。

この時期がお家の中の荷物が一番多くなる傾向です。

是非、この時期にご実家にに置いてある荷物を、親子二世帯一緒に要・不要を判断してみてください

高年期に入ると、お家の中の安全性が重要になってきます。今までは、大丈夫だった場所で転倒したりする事があります。
そうなる前に、一度お家の中を見直してみてはいかがでしょうか?

目次

まとめ

いかがでしたでしょうか?整理収納は、モノを捨てる事ではなく快適な生活にするためにモノの本質を見極めて新しい物を買う前に一度考えてみたり
ご家族と将来の事を話し合いながら整理してみてはいかがでしょうか?
次回は、シューズボックスの整理収納を実例写真でご紹介いたします。

 

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北山綾

あなぶきクリーンサービス 北山 綾(きたやま あや) 「いつも気持ちよく快適な暮らしのお手伝い」「女性目線でのお掃除やお困り事のお手伝いを」をモットーにしています。 保有資格 ・整理収納アドバイザー1級 ・防災備蓄収納1級プランナー ・住宅収納スペシャリスト ・企業内収納マネージャー ・クリンネスト1級 ・ファイリングデザイナー3級 ・職長安全衛生責任者 ・マンションリノベーションアドバイザー
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